科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 和田(良) |
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担当教員(所属)/Instructor | 和田 良介 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 和田 良介(537号室、room 537) |
オフィスアワー/Office hours |
和田 良介(火曜日 17:15-18:00 その他の時間帯はメールで相談。 Tuesday 17:15-18:00 or by appointment by email ) |
更新日/Date of renewal | 2019/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的1.金融の仕組みと機能を理解する。 目的2.金融市場を対象として実証分析を行う能力を習得する。 方法1.金融論の教科書の練習問題を解いてゆく。 方法2.数値計算やグラフを描くことを通じて理論モデルの理解を深める。このため、ExcelやMathematicaと呼ばれる数学ソフトを用いてダウンロードした株価の収益率を求めるなどの数値計算の演習を行う。これらソフトの使用方法はゼミで説明する。経験から言うと、習得時間は人によって大きく異なる。 |
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達成目標 /Course Goals |
基本的な金融理論を理解し、自分で実証分析を行う能力を身に着ける。 | ||
授業内容 /Course contents |
1.問題演習は原則毎週行う。経済学科の科目をまだ履修していない大学1年生でも取り組み可能な演習問題を課す。理論モデルは高校の数学IIBレベルを前提とする。また、例えば株価や為替相場は毎日変動している。これらは確率変数として扱われる。期待値や分散を理解しようとする意欲が必要である。 2.各自が興味を持ったテーマについてデータを集めるなどしてレポートを作成する。学期の最後にゼミで発表を行う。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
原則として毎週宿題を課す。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
1.川西諭、山崎福寿 (著)「金融のエッセンス」 有斐閣 2013年 2.Mathematicaのマニュアルは配布する。和田良介のウェブページからもダウンロード可能。 |
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成績評価の方法 /Grading |
演習問題の点数および学期末の発表に基づく。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科の統一基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
無断欠席には単位を出さない。 | ||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://www.otaru-uc.ac.jp/~rwada/ |
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遠隔授業 /Online class |
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