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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 総合科目Ia
担当教員(所属)/Instructor 醍醐 龍馬 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/11
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 本講義では、「小樽」という地域に焦点を絞り、その成り立ちの経緯を多角的にアプローチし、現在の諸問題を考えます。講義では、学内の教員だけでなく、学外からもゲストスピーカーを招聘し、歴史学や文学、憲法学、生物学など各々の専門分野と絡めながら「小樽」を語って頂きます。
達成目標
/Course Goals
 本講義では、大学の歴史にはじまり、町にゆかりのある人々について学びます。そして、ローカルな視点からの小樽、グローバルな視点からの小樽を見ることで、小樽を多角的に理解する目を養います。一通り講義を受けた後、自らが学ぶ大学とその町を見つめ直すべく、受講生に各々のテーマでプレゼンテーションをしてもらい小樽を再考していきます。
授業内容
/Course contents
第一部 小樽学事始め
 第1回(4/9)  ガイダンス
 第2回(4/16) 高商とその時代
 第3回(4/23) 商大とその時代

第二部 小樽の歴史と自然
 第4回(5/7)  小樽とアイヌ(担当:菅原)
 第5回(5/14) 小樽の近世(担当:菅原)
 第6回(5/21) 小樽の近代(担当:菅原)
 第7回(5/28) 小樽の自然(担当:山本)

第三部 小樽ゆかりの人々
 第8回(6/4)  榎本武揚
 第9回(6/11)  石川啄木(担当:亀井)
 第10回(6/18) 小林多喜二(担当:亀井) 
 第11回(6/25) 伊藤整(担当:柴田)
     
第四部 小樽再考
 第12回(7/2)  小樽の神社仏閣(担当:宮本)
 第13回(7/9)  小樽と姉妹都市ナホトカ(担当:藤本)
 第14回(7/16) 小樽をいかにPRするか(担当:村上)
 第15回(7/23) 受講生による発表
 
<ゲスト紹介>敬称略
 亀井志乃(市立小樽文学館学芸員)、日本文学
 柴田尭史(徳島大学専任講師)、憲法学
 菅原慶郎(小樽市総合博物館学芸員)、日本近世史
 藤本健太朗(日本学術振会特別研究員PD)、ソ連史
 宮本花恵(藤女子大学非常勤講師)、日本近世史
 村上千草(2018年度ミス小樽)、地域振興
 山本亜生(小樽市総合博物館学芸員)、生物学



使用教材
/Teaching materials
教科書は特になし。各回冒頭にレジュメを配布します。
主な参考文献は、小樽高商史研究会編 『小樽高商の人々』(北海道大学図書刊行会、2002年)。
成績評価の方法
/Grading
出席状況。レポート又はプレゼンテーション。
成績評価の基準
/Grading Criteria
単位取得には60点以上の得点が必要。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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