科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 物理学II |
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担当教員(所属)/Instructor | 杉之原 立史 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 杉之原 立史(312) |
オフィスアワー/Office hours | 杉之原 立史(金 16:30〜19:30) |
更新日/Date of renewal | 2019/02/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
物理は,私たちの生活を支えるさまざまな技術(テクノロジー)の基礎となってきた.技術のもついい面と悪い面を一人一人が正しく理解し,技術を今後どのように発展させ,利用していくべきかを考えなければならない.そのためには,物理の知識が必要となる.また,エネルギー問題や環境問題のような現代社会における諸問題にも,物理は深く関係している.これらの問題に関して社会の一員として意思決定をおこなう際に,物理への理解が大きな助けになる. この授業は,私たちのふだんの生活や,それを支える技術との関係を通して,物理の世界に触れ,物理のさまざまな分野に興味を持ってもらうことを目的とする. |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りである. ・技術を物理学的に理解し,自分の言葉で説明できる. ・物理が関係する現代社会の諸問題に対して,適切な意思決定が可能になる. |
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授業内容 /Course contents |
第1章 エネルギーとは何だろう 第2章 熱を仕事に変える 第3章 自動車を通して学ぶ力学 第4章 電気の正体 第5章 電場と磁場との密接な関係 第6章 光は波か粒子か |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・プリントにあらかじめ目を通し,物理学用語の意味を調べておくこと. ・プリントおよびノートを読み返すこと. ・計算を含む事項については,自分で問題を作り,解いてみること. |
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使用教材 /Teaching materials |
プリントを配布する. |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験により評価する. |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
授業内容に対する理解度を,ほぼ完全であると認められる場合を100として数値化する. 理解度が90以上である場合を「秀」,80以上90未満である場合を「優」,70以上80未満である場合を「良」,60以上70未満である場合を「可」,60未満である場合を「不可」とする. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
物理学という科目の性格上,継続的な学習の積み重ねが重要である.授業には毎回出席し,復習を欠かさずおこなってほしい.これを怠り,試験の直前になってあわてて勉強を始めるようでは,単位の修得は困難である. | ||
遠隔授業 /Online class |
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