科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 英語科教育法III |
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担当教員(所属)/Instructor | 小林 敏彦 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/01/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
英語教育の重要な実務のひとつである教材開発 (Materials Development)(既存教材の分析と評価、自然言語と教材言語の相違点、データの収集と特定、タスク作成、ハンドアウト作成、模擬授業)、さらに音声学の基礎を学び、日々の授業で使用するリスニング活動を中心とする洋楽リスニング教材、アナウンス教材、インタビュー教材、情報ギャップ教材、洋画・TVドラマ教材の5点を授業配布用シートの形で作成する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
1:既存教材を正しく評価し、改善する技能を身に付ける。 2:教材作成のための、データ収集能力から作成までの実務を身に付ける。 3:模擬授業を通じて、作成した教材を授業で活かせる技能を身に付ける。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回:SLA理論とAuthenticityと教材の英語の特徴 第2回:リスニング教材に必要な英語音声学の基礎知識 第3回:口語英文法(CEGの特定と類型化) 第4回:中学高校の英語テキストの分析と評価(1) 第5回:中学高校の英語テキストの分析と評価(2) 第6回:プロジェクト1:洋楽リスニング教材の作成法 第7回:洋楽リスニング教材の提出とピア評価 第8回:模擬授業・プロジェクト2:アナウンス教材の作成法 第9回:アナウンス教材の提出とピア評価 第10回:模擬授業・プロジェクト3:インタビュー教材の作成法 第11回:インタビュー教材の提出とピア評価 第12回:模擬授業・プロジェクト4:情報ギャップ教材のピア評価 第13回:情報ギャップ教材のピア評価 第14回:模擬授業・プロジェクト5:洋画・TVドラマ教材の作成法 第15回:洋画・TVドラマ教材のピア評価 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
授業中に指示した予習復習を行い、教材開発のためのデータ収集とハンドアウトの作成を行う。ピア評価の際には、履修者分の教材をカラーコーピーして持参すること。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
小林敏彦著「英語リスニング教材開発の理論と実践」(小樽商科学出版会) ISBN 978-4-87738-330-5 C3082 小林敏彦著「口語英文法入門再改訂版」(スクリーンプレイ) ISBN 978-4-89407-572-6 |
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成績評価の方法 /Grading |
出席 (Attendance) 20% 参加度 (Participation) 20% 小テスト (Quizes) 10% 試験(教材開発) (Exam) 50% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の4要素を総合し、得点分布を考慮して最終評価する。 秀:無遅刻、無欠席 優:無遅刻、無欠席 良:1欠席 可:2欠席 不可:欠席・遅刻・早退・居眠り・教科書不携帯が合わせて3回 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
中学教員免許取得に必修です。教員採用試験を受験する予定の教師としての資質を備えた真面目で約束を守る強い意志と高い志を持った学生の履修を期待します。 1)部活・就活などは公欠扱いしません。 2)遅刻、早退、居眠り、教科書不携帯はすべて欠席とカウントします。 3)海外留学中の学生が学期途中で出席し履修することはできません。 * 教職学生が教育実習で欠席する場合、実習期間の数週間毎日ネット掲示板に当日の実習の様子を毎晩0時までに報告する義務が課せられます。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
コバコレクション http://www.ne.jp/asahi/toshi/koba/ コバ英語ジム http://blog.livedoor.jp/keg84123/ |
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遠隔授業 /Online class |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |