科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会情報入門 |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 大津 晶 (商学部) , 木村 泰知 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/28 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本科目は,社会情報学科の専門領域への導入科目です. 本学科の専門分野に関する基礎的事項や各種トピックを解説することにより,2年次以降で学ぶことの概要について理解してもらうことを目的とします. 前半(担当:木村)は,情報関連科目に関する入門です.情報処理のためのコンピュータの基礎知識やコンピュータを用いて言葉を処理する方法など,近年の情報技術やデータ処理分野の動向なども踏まえて講義します. 後半(担当:大津)は,科学的な問題発見/問題解決のための基礎的な考え方を身に付けるために,「客観的なデータ」を用いつつ「最適化」という観点で身の回りの出来事や社会の仕組みを見直しながら,数理科学的なものの見方を学びます. |
||
達成目標 /Course Goals |
・社会情報学科のアドミッションポリシーを理解する ・社会情報学科が提供している教育内容の全体像を理解する ・2年次以降の社会情報学科開講科目の履修に必要な予備的知識を獲得する ・他学科開講科目との関連を理解する |
||
授業内容 /Course contents |
●前半(木村):コンピュータの活用 ・コンピュータの基礎 ・コンピュータの役割 ・インターネットの利用方法 ・コンピュータで言葉を処理する方法 など ●後半(大津):最適化思考の基礎 ・正しいデータの読み方 ・直感の大切さと危うさ ・不確実な未来を予測する ・最適化の発想 など |
||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
この科目半所年次学生の履修を想定した入門科目ですので、高い水準の予備知識は求めませんが、社会情報学科の教育内容を広くカバーするため、各回の講義内容は各分野の概要とせざるを得ません。講義内容のより深い理解と発展的な学修のための情報を随時提示するので、履修学生にはそれらを基にした予習と復習を行っていただきます。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
前半,後半ともにテキストは使用しません. |
||
成績評価の方法 /Grading |
前半と後半の成績の総合評価によって行います. 前半後半いずれも講義への出席とレポートに基づいて評価します. |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の基準は,社会情報学科標準成績評価基準に従います. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
・授業の進め方や成績評価方法はオリエンテーションで詳細に説明します. ・グループ演習を課すことがあります. |
||
遠隔授業 /Online class |
|