シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 情報処理
担当教員(所属)/Instructor 三浦 克宜 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/02/08
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
社会生活を支える存在として多様な情報システムが開発され運用されている.情報システムは,数値や文字など様々なデータ形式の情報に対する処理手続きの集まりである.その処理手続きをコンピュータが解釈できる形式で表したものがプログラムである.そして,人が理解できる形で処理手続きを記述し,その処理手続きをコンピュータが解釈できる形に変換するためにプログラミング言語が存在し,現在,数多くのプログラミング言語が生み出されている.本講義は,プログラミング初心者を学習対象と考えており,プログラミングの基礎を学習する上で代表的なプログラミング言語であるC言語を用いる.なるべく無理なくプログラミングを学習するために基礎的なプログラム課題を主とするが,発展的なプログラム課題も部分的に盛り込むことを考えている.本講義は演習形式で行う.
達成目標
/Course Goals
1.C言語を基にプログラミングの基礎知識や技術を理解し,説明できる.
2.問題解決のためのアルゴリズム(プログラムの素)を考えられる.
授業内容
/Course contents
本講義は,次の要点に関するプログラム課題を実際に作ることで,プログラミング技術の習得を目指す.
1.基本的なデータ型(整数型,実数型,倍長実数型,文字型)
2.データの読み込みと表示
3.演算子(算術演算子,関係演算子,代入・条件演算子)
4.処理手続きの分岐(if-else文,switch文)
5.処理手続きの繰り返し(while文,for文)
6.関数
7.配列とポインタ
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
C言語プログラミングに関する基礎知識や技術の理解をより深めるために,事前学修として参考書籍などをよく読むように心がけて下さい.また事後学修として講義資料や課題に繰り返し目を通すように心がけて下さい.
使用教材
/Teaching materials
特に教科書を定めない.参考書籍:「ANSI C対応 はじめてのC,椋田實,ISBN-10:4774133345」,「新・明解C言語 入門編,柴田望洋,ISBN-10:479737702X」
成績評価の方法
/Grading
毎回の課題および試験,出席点から評価する.
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う.
履修上の注意事項
/Remarks
毎回のプログラム課題を提出すること.試験に必ず出席すること.
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る