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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 情報システム論
担当教員(所属)/Instructor 小泉 大城 (商学部) , 三谷 和史 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/03/16
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は社会情報学科の専門的な科目である.本学科の情報関連分野に関する基礎的な知識を踏まえて,応用分野の理解を深めることを目的とする.

前半では,情報システムの根幹の一つであるデータベースシステムについて講義を行う.なかでも,関係データモデルに基づく関係データベース(RDB)について,SQLや関数従属性と正規化を含めて説明を行う.

後半では,クラウドコンピューティングと仮想化技術を扱う.また、クラウドコンピューティングの発展の歴史を概観するとともに,これを応用した様々なサービスモデルの話題にも触れる.
達成目標
/Course Goals
1. 社会情報学科では,どのような研究がおこなわれていて,そうした研究が社会にどのような影響を与えているかを理解できるようになる.
2. 関係データベースのモデルとSQLを理解できる.
3. 関数従属性と正規化の意味と意義を理解できる.
4. クラウドコンピューティングと仮想化技術について説明できる.
5. 上記4.を応用したサービスモデルについて説明できる.
授業内容
/Course contents
■初回(小泉,三谷)
・オリエンテーション

■前半(三谷)
・関係データベースのモデル
・SQLによるスキーマの定義と演算
・SQLによる制約
・関数従属性とデータベースの正規化
・小テスト

■後半(小泉)
・情報システムとクラウドコンピューティング
・仮想化技術
・クラウドコンピューティングを応用したサービスモデル
・近年の話題
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
後半については,講義内容に関連する話題を自分で調査し,理解を深めること.また,レポート作成の基本的方法についての書籍を読んだうえで課題に取り組むこと.
使用教材
/Teaching materials
前半および後半ともテキストは特に使用しません.
(資料等を適宜配布します)
成績評価の方法
/Grading
前半と後半の成績の総合評価によって行います.
前半は小テストに基づいて評価します.
後半はレポート課題により評価します.
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従います.
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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