科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 鈴木 和宏 4年ゼミ |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 和宏 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/28 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
マーケティング論および消費者行動論に関する専門知識を活用し、独自の視点でマーケティング現象や消費者行動に対する理論的な検討を行う力を養成します。具体的には、マーケティング論もしくは消費者行動論を研究領域とした卒業論文の作成を行います。卒業論文の作成過程において、頭脳労働をする人材として必要と思われるスキルの養成を目指します。 研究テーマの詳細については、各自の関心領域によって決定します。 |
||
達成目標 /Course Goals |
当ゼミでは卒業論文の完成を目標とします。その作成過程で、以下の項目に関する力を身につけることを下位目標とします。 ・自分の問題を見つける力(課題発見力) ・自分で仮説や答えを論理的に導出する力(論理的思考力) ・仮説を作る力(仮説思考力) ・仮説を検証する力(定量・定性調査・分析力) ・自分の考えを伝える力(文書作成力) |
||
授業内容 /Course contents |
【前期】 個人のテーマの絞り込みを行い、章構成と仮説の決定までを目標とします。また、同時にそれぞれのテーマに関連した文献・事例の収集を行います。 半期で2〜3回程度の研究の進捗状況について個人で発表してもらいます。その内容に対して適時アドバイスを行います。 【後期】 まず仮説の検証を行うために、定性調査もしくは定量調査を行ってもらいます。それぞれの調査状況に対して適時アドバイスを行います。前期と同様、2〜3回の発表を行ってもらいます。 また、可能であれば12月中旬の完成をめざし、学生論文賞へエントリーします。 最後にそれぞれの論文について、3年生のゼミ生を交えて論文発表会を行います。 |
||
使用教材 /Teaching materials |
それぞれのテーマに沿ったものを随時指示します。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
以下の項目で総合的に判断します。 ・卒業論文の内容(課題定義、論理展開、検証方法、新規性) ・ゼミでの発言頻度と内容 ・ゼミ運営への貢献度 |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の項目から、下記の基準で評価します。 ・秀(90%以上):卒業論文が学士として大変優れており、かつ、ゼミへ非常に積極的に参加し貢献している ・優(80-89%):卒業論文が学士として優れており、かつ、ゼミへ積極的に参加し貢献している ・良(70-79%):卒業論文が学士として十分な水準以上であり、かつ、ゼミへ積極的に参加し貢献している ・可(60-69%):卒業論文が学士として十分な水準以上であり、かつ、最低限のゼミへの参加と貢献がある ・不可(60%未満):卒業論文が学士として不十分である、もしくは、ゼミへの参加と貢献が不十分である |
||
備考 /Notes |
不明瞭な点は下記までお気軽にご連絡ください。 kazu-suzuki@res.otaru-uc.ac.jp(鈴木和宏) |
||
遠隔授業 /Online class |
|