科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 渋谷 浩 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 渋谷 浩 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
澁谷ゼミの研究テーマは<人間関係>です。特に、人々の間の<協力>はいかにして可能か、という社会科学の基本問題というべき問いについて研究します。 本年度は、特に、人間が生きて行くために大切な動機づけの問題について焦点を当てます。第一に、外発的動機づけと内発的動機づけの区別について学びます。第二に、外発的動機づけが内発的動機づけを低下させることを学びます、第三に、内発的動機づけの優位性について学びます。第四に、内発的動機づけの必要条件(自律性、有能性、関係性)について学びます。 これらの動機づけの研究結果に基づいて、日本の教育と社会の問題点について考察します。 |
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達成目標 /Course Goals |
動機づけの視点から日本の教育と社会の変革目標を明らかにします。 | ||
授業内容 /Course contents |
各自テキストの一部を発表してもらい全員で議論して理解を深める。さらに卒論作成に向けて研究成果の中間発表を行い、全員からの質問、意見、批判を参考にして論文を完成させていく。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
Edward L. Deci (with Richard Flaste), Why We Do What We Do: Understanding Self-Motivation, Penguin Books, 1995. | ||
成績評価の方法 /Grading |
ゼミの成績 = 基礎点(出席率)+ 評価点(ゼミ貢献度と卒業論文) ここで、(1)基礎点(0~100 点)は出席率(0~100%)で決まり、(2)評価点は、ゼミへの貢献度 (発表、議論、ゼミ活動など)と卒業論文の評価で決まります。ただし、平均的評価点=0、すなわち 平均的ゼミ貢献度と平均的卒業論文の場合には、評価点はプラス・マイナス0となります。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科の成績評価基準に準ずる。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
澁谷ゼミでは、<楽しくかつ真面目に学問する(=問いながら学ぶ)>をモットーに、全員で自由に議論しながら学びます。 | ||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://www.otaru-uc.ac.jp/~shibuya/ http://www.hiroshishibuya.com |
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遠隔授業 /Online class |
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