科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 沼田 ゆかり 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 沼田 ゆかり (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
微生物によって産生されたセルロースであるバクテリアセルロース(ナタデココ)や発酵ナノセルロースを用いた材料開発に関する研究を行う。 本科目の履修を通して、獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。 ・研究をとおして、PDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action)を修得する。 ・実験結果に対して論理的に考察を行い、プレゼンテーションすることができる。 ・自ら課題をみつけ、解決する能力を修得する。 |
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達成目標 /Course Goals |
・実験結果等を適切なフォーマットで論文にまとめることができる。 ・プレゼンテーションの仕方を修得する。 ・筋道を立てて考える論理的な思考を修得する。 ・課題を解決するために必要な知識や技術を調べ、理解することができる。 |
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授業内容 /Course contents |
各自別の研究テーマを持ち、全員が異なる内容の実験を個別に行うこととなる。実験方法やデータのまとめ方など研究を行う上で必要な基礎知識・技術を指導する。実験結果について教員と個別にディスカッションを行い、研究の方向性の検討を適宜行う。1か月に1度、ゼミ内の報告会でそれぞれの研究の進捗状況を報告する。その他、週に1度、高分子関係書籍を用いて輪講を行っており、各自2~3週に1度(ゼミ生の人数によって変更あり)発表の機会がある。 本学で所有していない装置を用いた実験は共同研究先で行うこともある。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
単なる実験技術の習得だけではなく、バクテリアセルロースや発酵ナノセルロースに関連した研究テーマを題材に基礎的な研究活動を行うことを目標とします。関連分野の入門書的な書籍を読むことや、普段から関連分野に興味を持ち、その分野の研究動向に関心を向けること。 ・ゼミ内の報告会等において学術的な視点で議論ができるように準備を行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
参考書 「理系なら知っておきたい ラボノートの書き方【改訂版】」岡崎浩司・隅藏康一著、羊土社 「絶対わかる高分子化学」齋藤勝裕・山下啓司、講談社 「ベーシックマスター生化学」大山隆監修、オーム社 「基礎からわかる機器分析」加藤正直・内山一美・鈴木秋弘著、森北出版 など |
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成績評価の方法 /Grading |
研究への取り組みとプレゼンテーション、卒業論文により評価を行う。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記評価方法により総合的に成績を評価する。 秀:90~100 優:80~89 良:70~79 可:60~69 不可:59以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
化学IおよびIIを履修していることが望ましいが、化学の知識は問わない。未履修の場合、2018年度に履修すること。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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