科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 佐野 博之 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐野 博之 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | 佐野 博之(436) |
オフィスアワー/Office hours | 佐野 博之(オリエンテーションでお知らせします。) |
更新日/Date of renewal | 2018/02/14 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
市場経済がもたらす環境問題や所得格差の問題から大きな政府が招く財政赤字の問題といった21世紀の日本や世界が抱える問題も公共経済学の研究対象です。また、大震災後の日本にとって最重要課題の一つである電力供給の問題も、公共経済学が以前から取り組んできた研究対象です。 これらの研究対象を、グループワーク、プレゼンテーション、ディベートなどを通じて、公共経済学の理論を基礎にした理解を図ることを目的とします。 |
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達成目標 /Course Goals |
公共部門の経済活動に関する問題をミクロ経済学の枠組みの中で考え、分析していくことを、最終目標とします。公共経済学に対する理解を深めることはもちろんのこと、説得力のあるプレゼンテーションと積極的なディスカッションの能力を身につけることも目標の一つです。 | ||
授業内容 /Course contents |
初年度(3年次)の前半は、公共経済学の文献を輪読します。その後は、いくつか関心のあるテーマを見つけ、それらに関してグループごとに研究します。さらに、それらのテーマに関して討論会を行います。こうして、各自が関心を持ったテーマを深く掘り下げて研究し、4年次での卒業論文につなげていく予定です。過去に提出された卒論のテーマは、環境問題や教育問題から年金・医療問題、さらには北海道の観光振興策からスポーツへの公的な関わりに至るまで様々です。 | ||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・プレゼンテーションはプロジェクターを使ってPowerPoint等で行ってもらうので、担当する学生は事前にスライドを準備する必要があります。 ・テキスト輪読においては、発表をしない学生も事前にテキストの該当箇所を読んできてください。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ここ数年の3年ゼミの前半は、4つのグループを作り、それらのグループごとに以下のテキストを輪読しました。 板谷淳一・佐野博之著『コア・テキスト公共経済学』,新世社,2013年. 輪読ではこれ以外のテキストも数冊使用したこともありました。平成30年度も上記のテキストを使用する予定です。 |
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成績評価の方法 /Grading |
毎回のゼミにおけるプレゼンテーションと議論への参加度、そして、卒業論文に基づいて評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科成績評価の統一基準に従います。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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