科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 英語上級III |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐々木 香織 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
TED Talks のビデオを使って、知的で「今」の問題を扱った英語を学びます。 ビデオと教科書を使いながら・・・ ① 語彙力と文法力の増強をします。 ② 自然な英語になじみ、音声から「文字」に変換できる訓練をします。 ③ 聞き取った英語を、構造的に理解できるようにします。 ④ 理解した英文に基づいて、英会話をする力を養成します。 (自分の知識や考えを説明したり、自分が理解できなかった点を質問したり、確認したい点を伝えりする力を涵養します) ➄ 英文読解を通じ、英語の構造に注意しながら、内容を正確につかむ練習をします。 ⑥ 英語の内容に刺激を受け、批判的に考えてみます。 英語で学んだ現代の社会問題に対して、自分の批判力・創造力を磨く英作文に取り組みます。 |
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達成目標 /Course Goals |
1. 英文の内容・ジャンルに即した語彙や構造の特徴を理解する。 2. 1.の理解を応用し、英文の読解や聴解を受講当初より速く正確に行えるようになる。 3. 英文の内容に対して、質問や意見を述べたり、自分の理解の確認や要約が行えるようになる。 4. 社会問題を議論する上で必要な語彙と背景知識を身につける。 5. 教養のある現代の社会問題に関する英語の読解・聴解演習、討論を通じ、英語を使って教養と視野の幅を広げる。 6. 単なる英会話でなく、英語による議論や討論の展開方法を体感し、その技法習得に努める。 7.自分の考えや意見を、効果的に英語で書けるように努める。 |
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授業内容 /Course contents |
第一回 イントロダクション 第二回 Unit 1 Travel, Trust and Tourism 第三回 Unit 2 The Business of Technology 第四回 Unit 3 Faster, Higher, and Stronger 第五回 Revisions 第六回 Unit 4 Cultural Transformation 第七回 Unit 5 It's not Rocket Science 第八回 Unit 6 Adapt to Survive 第九回 Revisions 第十回 Unit 7 Outside the Box 第十一回 Unit 8 Common Ground 第十二回 Unit 9 Lend a Helping Hand 第十三回 Revisions 第十四回 Unit 10 Life Changing 第十五回 Final Discussions/Debates |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
予習と復習が不可欠です。 教科書に沿って、DVDを視聴しましょう。 教科書の目次 http://ngl.cengage.com/assets/downloads/perspectives_PRO0000008785/upperint-ss.pdf 教科書のサンプル http://ngl.cengage.com/assets/downloads/perspectives_PRO0000008785/upperint-u7.pdf 使用するDVDのサンプル http://wowzahttp.cengage.com/natgeo/ngl/perspectives/per_ame_ui_u01_full.mp4 |
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使用教材 /Teaching materials |
書名 Ted Talks Perspectives 3 著者 Lewis Lansford他 出版社 Cengage Learning ELT ISBN 978-1-33-780809-5 |
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成績評価の方法 /Grading |
秀(90-100)-講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を非常によく理解している。社会問題の題材に対して、正確かつ明瞭に説明したり、その内容に対して、自分の意見を具体的で論旨を明瞭にして述べたりすることができる。 優(89-80)-講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を十分によく理解している。社会問題の題材に対して、正確に説明したり、その内容に対して、第三者に分かりやすく意見を述べたりすることができる。 良(79-70)講義で扱う英文(読解と聴解)の内容をよく理解している。社会問題の題材に対して、間違いのないように説明したり、その内容に対して具体的に意見を述べたりすることができる。 可(69-60)-講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を理解している。社会問題の題材に対して、概要を説明したり、その内容に対して意見を述べたりすることができる。 不可(59以下)-講義への参加(意欲)が低く、講義で扱う英文(読解と聴解)の内容の理解が不十分である。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
平常授業での貢献 50 % 学期末レポート 50 % |
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履修上の注意事項 /Remarks |
この授業は英語上級者になりたい人に向けて作られています。 限られた時間内でそのために必要なことを学生さんに習得してもらいたいので、他の授業に比べて、速めのスピードで、授業は進められることになります。 英語上級者になるきっかけは授業に多く含まれていますが、自宅学習の有無で結果は大きく異なります。その点を、留意して受講して下さい。 |
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備考 /Notes |
英検、TOEFL TOEIC、IELTS等の検定問題へ対応できるように工夫もしてあります。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |