科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会情報入門I |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐山 公一 (商学部) , 木村 泰知 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/03/16 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は社会情報学科の専門領域への導入科目である。本学科の情報関連分野に関する基礎的な事項やトピックを解説することにより,2年次以降で学ぶことの足がかりとしてもらうことを目的とする。 | ||
達成目標 /Course Goals |
社会情報学科では,どのような研究がおこなわれていて,そうした研究が社会にどのような影響を与えているかを理解できるようになる。 | ||
授業内容 /Course contents |
前半は木村,後半は佐山が担当する。 前半は,コンピュータで言葉を処理することを考えてみる。最近では携帯電話端末を利用したメールのやりとりやインターネットを利用して,情報を見つけることを自然に行っているが,それらの処理には,ひらがなを漢字に変換すること,文字を予測すること,文書を検索することなどが行なわれている。それらのしくみを考えてみる。 [前半] 1)言語処理 2)音声処理・画像処理 3)情報検索と情報抽出 4)コピーレポートの自動検出 5)プログラミング言語 6)人工知能の動向 後半は,人間の情報処理のしくみを,コンピュータの情報処理と比較しながら講義する。予習の必要はないが,馴染みのない考え方に慣れる必要がある。 [後半] 1)人間の情報処理とコンピュータの情報処理 2)人間の情報処理の研究方法 3)視覚の情報処理:錯視 4)顔の情報処理:顔から感情,年齢,魅力,個性を読む 5)潜在記憶:プライミング効果,記憶の誤帰属 6)メンタルスペース:フェイスブックとツイッターの情報処理 |
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使用教材 /Teaching materials |
[前半] プリントを配布する。 [後半] プリントを配布する。 |
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成績評価の方法 /Grading |
前半と後半の成績の総合評価による。前半は出席とレポートにより評価する。後半は試験と実験参加により評価する。成績は下のURLに掲示します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
この科目は,1年生全員,および,社会情報学科所属の2,3,4年生のみが履修できる。したがって,社会情報学科以外の2,3,4年生は履修できない(履修登録を行っても成績評価は行わない)。 | ||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
http://shajo-nyumon.jimdo.com/ |
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遠隔授業 /Online class |
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