科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 応用簿記 |
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担当教員(所属)/Instructor | 渡邊 和夫 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/14 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業では、複式簿記の基本原理を理解している学生を対象にして、より高度な簿記の仕組みを学ぶことを目的としています。簿記の理論を講義したうえで、練習問題を解きながら授業を進めます。 | ||
達成目標 /Course Goals |
中級程度の簿記を理解することにより、財務諸表に関する理解力と分析力を一層深めることを目標とします。 | ||
授業内容 /Course contents |
(1)オリエンテーション(簿記と会計) (2)簿記一巡の手続と財務諸表 (3)現金預金 (4)手形 (5)有価証券 (6)その他の債権・債務 (7)商品売買 (8)固定資産 (9)引当金 (10) 収益と費用 (11) 株式会社の純資産(資本) (12) 税金 (13) リース会計 (14) 外貨建取引 (15) 決算 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
会計学の勉強には理論と実践の両方が不可欠です。事前学習として、ワークブックの練習問題を実践してください。講義では最新の会計問題についても取り上げますので、事後学修としてその理論的背景を調べてください。それにより会計学に対する興味は増大すると思われます。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
渡部裕亘・片山覚・北村敬子編著『検定簿記ワークブック2級商業簿記』中央経済社。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
レポートの提出(20%)および期末試験(80%)による総合評価。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:中級簿記について秀でた理解力を示し、財務諸表の作成手続に精通できた。 優:中級簿記について優れた理解力を示し、財務諸表の作成手続が十分にわかった。 良:中級簿記について良い理解力を示し、財務諸表の作成手続がある程度わかった。 可:中級簿記について一定の理解力を示し、財務諸表の作成手続が多少わかった。 不可:中級簿記について不十分な理解力を示し、財務諸表の作成手続をよく理解できなかった。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
初級簿記を履修済であること、および授業には電卓を持参すること。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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