科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済学入門II |
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担当教員(所属)/Instructor | 天野 大輔 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/09 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本科目『経済学入門Ⅱ』では、GDPの測定・物価の測定・生産物市場における乗数効果・失業とインフレーションの関連性・経済成長などの問題のように、一国全体の経済活動に分析の焦点を当てた「マクロ経済学」の入門的な内容を講義します。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本科目と「ミクロ経済学」の基礎的内容を取り扱う『経済学入門Ⅰ』を併せて履修することによって、経済学の基礎的な考え方の習得を授業の目的とします。 したがって、『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』で学習する内容は、2年次配当科目の『ミクロ経済学』・『マクロ経済学』をはじめ、多くの経済学科専門科目を履修する際の基礎知識になりますので、経済学の関連科目を学びたい学生は『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』を1年次に併せて履修しておくことが強く望まれます。 |
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授業内容 /Course contents |
テキストに従って、以下のようなテーマを講義します。 GDPおよびマクロ経済に関する様々な指標の測定 物価指数の測定 インフレーションと失業の関連性 生産物市場における総需要と総供給 乗数過程と乗数効果 生産性と経済成長 |
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使用教材 /Teaching materials |
ジョセフ・E・スティグリッツ/カール・E・ウォルシュ(著) 「スティグリッツ 入門経済学 第4版」 東洋経済新報社 2012年 本科目『経済学入門Ⅱ』では、上記のテキストの後半部分を取り扱います。 |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験(マークシート方式)によって評価する。 また、進度に応じて、適宜、練習問題を実施する。 適切に解答・添削された練習問題の提出物は、平常点として成績評価に加える。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の基準は、経済学科の学科統一基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』は両科目を併せて履修することにより、経済学の考え方を最も基礎的なレベルで一通り学習するという目的で、学科所属が決まっていない1年次生を主な対象として、開講されている科目です。したがって、『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』を履修希望する学生は、両科目を併せて履修しておくことを強く推奨します。 『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』の履修に関しては、次の[a]~[d]のいずれかに該当する学生が、以下の指示に従って履修登録を行う場合にのみ認められます。 [a] 平成30年度に入学した1年次生: これに該当する学生は、必ず『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』の両科目を共に履修登録して下さい。 [b] 平成29年度以前の入学生で、休学等のために学科所属が 決まっていない実質上の1年次生 [c] 経済学科に所属している学生 [d] 他学科に所属している学生であっても、特例として、中学校「社会」・高校「公民」の教員免許取得を希望するために、『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』の履修が必要な平成24年度以降の入学生 ※したがって、([d]を除く)経済学科以外の学科に所属する学生の履修は認めません。また、指示に従っていない履修登録については成績評価を行いませんので、『経済学入門Ⅰ・Ⅱ』を履修する際には必ず上記の指示に従って下さい。 |
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遠隔授業 /Online class |
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