科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 野口/Basic Seminars |
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担当教員(所属)/Instructor | 野口 将輝 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/03/15 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本ゼミでは「広報・PR」をテーマに、大学で学ぶ上で必要になる考え方や手法の習得を目指します。広報・PRは、官民問わず、あらゆる業種で重要な役割を担っています。その成否がその組織のイメージだけでなく、今後を左右する場合さえあります。 具体的には次項の目標を達成するために、はじめの数回は広報・PRを題材に、文献・資料、データの調べ方、読み方、まとめ方、報告書(レポート)の書き方、発表の仕方を習得します。講義の後半では各自で「自分の興味のある企業、製品、サービス、地域」の広報についてのプレゼンテーションを行ってもらいます。最終的には、発表でのフィードバックを踏まえた報告書の作成で完結します。 |
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達成目標 /Course Goals |
・基本的な広報・PRの考え方を理解している ・現在の大学生に相応しい情報収集能力がある ・文献・資料、データを適切に読み解くことが出来る。 ・文献・資料の内容のほか、他者の発表などに対して、自らの意見を持つことでき、十分な議論が出来る。 ・最終的に、自分の考えを構築し、説得力のある主張を展開できる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回目 オリエンテーション 第2回目 文献・資料、データの調べ方、読み方、まとめ方、報告書(レポート)の書き方、発表の仕方(広報・PRがテーマ) 第8回目~第14回目 個別発表 第15回目 まとめ |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
第5回目をめどに、後半のプレゼンテーションのテーマを決定します。 それまでに、テーマを決めるための十分な情報収集が求められます。 第8回目以降のプレゼンテーションでは、自分のパワーポイント作成のみならず、他者の発表についても十分な議論ができるように事前に情報を収集しておくようにしてください。 希望者には、別途、北海道の自治体のシティプロモーション調査への参加できるように手配します (ただし、講義の評価には直接加味しません)。 |
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使用教材 /Teaching materials |
参考図書:広報・PR論--パブリック・リレーションズの理論と実際、有斐閣ブックス (指定教科書ではありませんが、この分野に興味のある学生は一読のこと) |
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成績評価の方法 /Grading |
授業での発言、プレゼンテーション、報告書について以下の観点で評価します。 ・基本的な広報・PRの考え方を理解している ・現在の大学生に相応しい情報収集能力がある ・文献・資料、データを適切に読み解くことが出来る。 ・文献・資料の内容のほか、他者の発表などに対して、自らの意見を持つことでき、十分な議論が出来る。 ・最終的に、自分の考えを構築し、説得力のある主張を展開できる。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の「成績評価の方法」に従い評価する。 具体的な評価の内訳は以下の通りである。 授業での発言、出席 20% プレゼンテーション 40% 報告書 40% これらを総合して以下の通り評価する。 秀:90点以上 優:89〜80点 良:79〜70 可:69〜60 不可:59〜0 ただし、プレゼンテーション、もしくは報告書のいずれかひとつでも発表、提出されない場合には単位を認めない |
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履修上の注意事項 /Remarks |
人数が多い場合は、簡単な志望理由書をもとに判断する。 この講義は、本学で数少ない広報・PR、プロモーションに関する講義です。 この内容に強い関心を持つ学生を優先します。 遅刻・無断欠席は厳禁とします。 |
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遠隔授業 /Online class |
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