科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 総合科目Ia |
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担当教員(所属)/Instructor | 醍醐 龍馬 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義では、「小樽」という地域に焦点を絞り、その成り立ちの経緯を多角的にアプローチし、現在の諸問題を考えます。講義では、学内の教員だけでなく、学外からもゲストスピーカーを招聘し、歴史学や文学、憲法学など各々の専門分野と絡めながら「小樽」を語って頂きます。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本講義では、大学の歴史にはじまり、町にゆかりのある人々について学びます。そして、ローカルな視点からの小樽、グローバルな視点からの小樽を見ることで、小樽を多角的に理解する目を養います。一通り講義を受けた後、自らが学ぶ大学とその町を見つめ直すべく、受講生に各々のテーマでプレゼンテーションをしてもらい小樽を再考していきます。 | ||
授業内容 /Course contents |
第一部 大学の歴史 第1回 ガイダンス 第2回 小樽高商とその時代 第3回 小樽商大とその時代 第二部 小樽ゆかりの人々 第4回 榎本武揚 第5回 石川啄木(ゲスト) 第6回 小林多喜二(ゲスト) 第7回 伊藤整(ゲスト) 第8回 ニコライ・ネフスキー(ゲスト) 第三部 北海道、日本の中の小樽 第9回 小樽とアイヌ(ゲスト) 第10回 小樽の近世(ゲスト) 第11回 小樽の近代化(ゲスト) 第四部 世界の中の小樽 第12回 小樽とサハリン・ウラジオストック 第13回 姉妹都市ナホトカ(ゲスト) 第五部 小樽再考 第14回 受講生による発表会① 第15回 受講生による発表会② |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書は特になし。各回冒頭にレジュメを配布します。 主な参考文献は、小樽高商史研究会編 『小樽高商の人々』(北海道大学図書刊行会、2002年)。 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験、プレゼンテーション、出席状況。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
単位取得には60点以上の得点が必要。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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