科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 心理学IA |
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担当教員(所属)/Instructor | 杉山 成 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
基礎科目では、心理学を初めて学ぶ学生のために、基本的な理論や概念の解説を行います。心理学Ⅰでは、基礎領域である認知心理学・学習心理学の内容を中心に、人間の情報処理や行動獲得のメカニズムについて解説します。基本的に講義形式で進めますが、必要に応じて簡単な実験・調査も行う予定です。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りです。 1.日常の出来事を科学的にとらえる観点を習得する。 2.人間の認知過程の特徴を理解し、陥りやすいミスや歪みを知る。 |
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授業内容 /Course contents |
1.オリエンテーション 2.心理学の方法:心理学の歴史・心理学の対象と方法 3.知覚の世界:図-地の分化・順応と対比・空間知覚・錯視現象 4.記憶の過程:記憶過程モデル・忘却理論 5.推論の歪み:ヒューリスティック・確証バイアス 6.感情の役割:感情の生起と伝達・ストレスの過程 7.学習の成立:条件づけ・観察学習・ヒューマンエラー |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書は使用せず、適宜参考文献を紹介します。また、資料プリントを配布します。 |
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成績評価の方法 /Grading |
学期末に行う筆記試験と授業内に行う小テスト、小レポートの内容を総合し、授業目標の到達度を評価します。それぞれの配分は筆記試験(50%):小テスト(30%):小レポート(20%)です。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):十分な基礎知識を有し、日常生活における心理学的問題についての秀でた分析ができる。優(89~80):十分な基礎知識を有し、日常生活における心理学的問題についての優れた分析ができる。良(79~70):十分な基礎知識を有している。可(69~60):最低限の基礎知識を有している。不可(59~0):可の水準に到達しない、または、出席回数が極端に少ない(講義回数の2/3未満)。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
1.受講マナーについて 基本的な受講マナー(遅刻をしない、私語をしない、教室内を歩き回らない、携帯電話を使用しないなど)を守れない学生の受講は禁じます。 2.クラス分けについて この授業はAとBの2クラス開講されます。今年度入学の1年生は、学生番号が奇数の者は心理学ⅠAを、偶数の者は心理学ⅠBを受講してください。クラスは必ず守ってください。 平成29年度以前に入学した2年生以上の学生は、クラスの指定はありませんので、希望する1クラスを受講してください。 |
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遠隔授業 /Online class |
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