科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 英語学概論I |
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担当教員(所属)/Instructor | 大島 稔 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
日本語と英語を主な資料とし、「言語における音声の役割」「語の構成」 「品詞の転換」について講義し、英語のさまざまな音声の発音練習と音声分析、形態素分析、多義性の分析を行う。 授業は、対面型双方向授業とLMS(Manaba)を利用したBlended Learningである。 |
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達成目標 /Course Goals |
英語教職の他の科目を受講するために必須の基礎的な知識「音声学」「音韻論」「形態論」「語彙論」の基本事項を身に着ける。 | ||
授業内容 /Course contents |
Week 1: オリエンテーション、第1章 音声学、音韻論、形態論とはどんな分野か Phonetics, Phonology & Morphology Week 2: 第2章 英語の音声: 母音と子音の体系 Phonetic system Week 3: 第3章 音韻論 Phonology と表記Orthography Week 4: 第4章 英語のアクセント(単語・句) Stress Week 5: 第5章 英語のリズム (内容語と機能語) Rhythm Week 6: 第6章 連結 Linking Week 7: 第7章 同化 Assimilation Week 8: 第8章 単語間の脱落と短縮 Reduction & Contraction Week 9: 第9章 イントネーション: Intonation Week 10: 第10章 形態論 : Morphology Week 11: 第11章 形態音韻論 Morpho-phonemics Week 12: 第12章 語類転換 Conversion Week 13: 第13章 リズムで読む英語 Reading aloud with English Rhythm Week 14: 第13章 模擬授業 Practicum of Reading aloud Week 15: 第15章 定期試験 (100問) |
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使用教材 /Teaching materials |
担当教員の作成したファイル “Introduction to English Linguistics Ⅰ: Phonetics, Phonology, Morphology” をLMS(Manaba)により配布する | ||
成績評価の方法 /Grading |
(1) 毎週の課題提出と定期試験による総合成績により評価する | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90) 音声学・音韻論・形態論の諸分野について秀でた理解力を示し、秀 でた分析ができる 優(89~80) 音声学・音韻論・形態論の諸分野について優れた理解力を示し、優れ た分析ができる 良(79~70) 音声学・音韻論・形態論の諸分野について十分な理解力を示し、十分 な分析ができる 可(69~60) 音声学・音韻論・形態論の諸分野について最低限必要な理解力を示し、最低限必要な分析ができる 不可(59点以下) |
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履修上の注意事項 /Remarks |
1. Manabaで配布された資料は日本語と英語の両方で書かれているので十分に予習しておくこと。また、学習した事項をかならず復習しておくように。 2. 授業は基本的に英語で行われる。質疑応答は英語でも日本語でもよいので積極的に行うように。 授業の方法 1. 対話型あるいは双方向の授業 2. 情報機器、視聴覚機器を使用する授業 3. 地域(北海道)に関する学習内容を含む授業 |
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遠隔授業 /Online class |
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