科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会科教育法I |
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担当教員(所属)/Instructor | 菊地 達夫 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/08 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業では、現行学習指導要領中学校社会編(地理的分野)の目標・内容を確認した上で、地理的区分の在り方に触れ、基礎・基本的となる地理的な指導技術について作業を通じて理解を深めます。 地理的指導技術として、単元・授業構造、発問・指示、地図、図表、写真、博物館資料、図書資料(新聞活用を含む)の活用等を取り上げます。最後に学習指導案の作成及び模擬授業の実践(授業分析)を通じて、指導技術の有効性、どのように公民的資質の育成につなげるか確認・検討します。また、次期学習指導要領の動向についても、必要に応じて触れます。 |
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達成目標 /Course Goals |
1 現行学習指導要領中学校社会編(地理的分野)の、改訂点、目標、内容について理解できる。 2 基礎・基本となる地理的な指導技術について理解できる。 3 模擬授業を通じて、地理授業(中学校社会科)のあり方を理解できる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回: オリエンテーション(授業のテーマ・到達目標、展開、成績評価方法、 参考文献等の説明) 第2回:学習指導要領(中学校社会科地理的分野)の改訂点について説明します。 第3回: 現行学習指導要領(中学校社会科地理的分野)の目標・内容について説明します。 第4回:日本・世界における地理的区分の在り方について体験的に学びます。 第5回:単元・授業構造(地理授業)について学びます。 第6回:地理的な発問・指示について作業をしながら学びます。 第7回:地図(地球儀を含む)の活用について作業をしながら学びます。 第8回:グラフ・表の活用について作業をしながら学びます。 第9回:地理写真の活用について作業をしながら学びます。 第10回:博物館資料(文化遺産を含む)の活用について作業をしながら学びます。 第11回:図書資料(新聞活用を含む)の活用について作業をしながら学びます。 第12回:地理的な授業づくり(学習指導案作成を含む)について作業をしながら学びます。 第13回:模擬授業(世界の諸地域学習)を実践し、その後省察して学びを深めます。 第14回:模擬授業(日本の諸地域学習)を実践し、その後省察して学びを深めます。 第15回:各回の重点について整理・確認をします。 |
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使用教材 /Teaching materials |
文部科学省(2008):『中学校学習指導要領解説 社会編』日本文教出版。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
最終試験(50%)、授業時の課題提出(30%)、参加意欲・受講態度(20%) 課題等の結果は、返却時に講評・補足解説します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
・最終試験の結果は、60%以上の正答があること。 ・課題提出が、全体の8割以上あり、その記述内容が標準以上であると認められること。 ・参加意欲・受講態度は、授業中又は授業外において、適度な発言・発表・質問があり、指示等に従って受講していることを確認できること。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・日頃より、身近にある地理的事象に興味関心をもち、教材化への意識を高めておくこと。 ・模擬授業については、初回時に説明します。 ・次期学習指導要領(中学校社会)の動向については、注視しておくこと。 |
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遠隔授業 /Online class |
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