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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 現代社会と歴史論
担当教員(所属)/Instructor 荻野 富士夫 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 荻野 富士夫(415)
オフィスアワー/Office hours 荻野 富士夫(火曜日 13時~14時
水曜日 13時~14時半
留守にすることもありますので、事前にメールで問い合わせてください。)
更新日/Date of renewal 2017/02/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
日本映画を見る・考える 
日本映画史上の名作を視聴し、近現代史の諸問題を考える。
監督でいえば、小津安二郎・亀井文雄・黒澤明・今井正らを、俳優でいえば
坂東妻三郎・原節子・志村喬・吉永小百合らの作品となる。戦時下のアニメ「桃太郎 海の神兵」も見る。
達成目標
/Course Goals
 戦前・戦後の映画史上の名作をいくつかを鑑賞し、その主題・社会や人生の描き方を考える。映画に関心をもつこと、さまざまな人生と社会について知見を拡げることについて、この授業を通じて手がかりを得られるようにしたい。
授業内容
/Course contents
視聴の候補作品としては、小津安二郎「落第はしたけれど」(1930年)・山中貞雄「人情紙風船」(1937年)・亀井文雄「戦ふ兵隊」(1939年)・稲垣浩「無法松の一生」(1943年)・瀬尾光世「桃太郎 海の神兵」(1945年)・今井正「青い山脈」(1949年)・黒澤明「生きる」(1952年)・小津安二郎「東京物語」(1953年)・浦山桐郎「キューポラのある街」(1962年)など





 全員で視聴する。→それぞれ担当者・グループを決め、作品について考察・調査したものを発表。→全員で討議。→各自でレポートの作成・提出。
使用教材
/Teaching materials
上記のDVD作品
成績評価の方法
/Grading
日本映画に関するレポート(6000字)
提出資格として、各回の映画の感想の提出(5作品以上)
成績評価の基準
/Grading Criteria
レポートで判断する。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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