科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 知的財産法 |
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担当教員(所属)/Instructor | 才原 慶道 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
いわゆる知的財産法のうち、著作権法を取り上げます(他の知的財産法についても、必要に応じて言及することがあります。)。 この授業の目的は、著作権法の概要を知ることによって、小説、音楽、絵画、映画、コンピューター・プログラムなどの著作物が、どのように保護されているのかを理解することです。 受講者との対話を通じながら、授業を進めていきますので、受講者は、適宜、発言を求められることになります。 |
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達成目標 /Course Goals |
著作権法に関する基礎的な知識を習得すること。 習得した基礎的な知識を用いて、具体的な事案を法的に分析し、その結果を論理的に表現することができるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 オリエンテーション 第2回 著作権制度の概要(1~16頁) 第3,4,5回 著作物(17~48頁) 第6回 権利の主体(49~72頁) 第7,8,9回 著作権の効力と活用(73~110頁) 第10,11回 著作権の制限と消滅事由(111~148頁) 第12回 著作者人格権(149~167頁) 第13,14,15回 著作権の侵害とその救済(195~232頁) (括弧内は下記使用教材の該当頁を示します。) 上記はあくまでも目安です。授業の進度によって前後することがあります。 |
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使用教材 /Teaching materials |
駒田泰土=潮海久雄=山根崇邦「有斐閣ストゥディア 知的財産法Ⅱ 著作権法」(2016年、有斐閣) ただし、開講までに改訂があれば、最新の版を使用します。 |
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成績評価の方法 /Grading |
出席点(満点10点)、期末試験の得点(満点90点)の合計によります。 なお、出席点は、「欠席届」の提出の有無にかかわらず、実際に授業に出席したときにしか付きません。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
著作権法に関する基礎的な知識を習得するとともに、試験問題中の論点を的確に指摘し、結論を論理的に導くことができたか否かが、合格ラインです。詳しくは、オリエンテーションの際に説明します。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
オリエンテーションを含め、毎回、出欠をとります。 授業には、使用教材欄に記載した「有斐閣ストゥディア 知的財産法Ⅱ 著作権法」を持参してください。また、著作権法等の条文を授業中に随時参照することができるようにしておいてください。 試験では、六法を含め、一切持ち込みは認められませんので、注意してください。 やむを得ない事由により試験を受験することができない学生が、代替措置を求める場合は、教務課へ「定期試験欠席届」(通常の「欠席届」とは異なるものです。)を提出するという手続を必ず踏んでください。 なお、各自、「履修の手引き」等において、「定期試験欠席届取扱要項」を参照しておいてください。 なお、いわゆる救済措置は一切執りません。 |
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遠隔授業 /Online class |
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