科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 商法I |
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担当教員(所属)/Instructor | 河森 計二 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 6 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(授業の目的) この講義は、会社法について扱います。この講義では、会社形態のなかでその数が最も多く国民経済に影響力のある株式会社を中心に、そもそも会社とは何か、株式会社はどのように設立するのか、株式はどのように取引が行われているのか、会社の役員になるとどのような責任があるのか、株主と役員の利害が衝突した場合はどのように考えるべきか、会社を合併するにはどうすればよいのか、など、具体的な事例を紹介しながら解説します。なお、この講義は2単位科目のため、会社法を取り巻く法制度の内容に一部割愛しなければならない部分があります。そのため、この講義では、会社法の基本的な枠組みを理解することに努めてください。 (授業の方法) この授業では、PowerPointを使用します。また、毎回レジュメを配付して、具体的事例をみんなで考え、参照しながら解説するという方法で行いたいと思います。 |
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達成目標 /Course Goals |
この講義の履修を通じて、株式会社の仕組みと会社を取り巻く法制度の基本を身につけることにより、具体的な事例について考え、自分の言葉で説明できるようになることを目的とします。 | ||
授業内容 /Course contents |
1.会社法の構造 2.会社の種類 3.会社の意義と目的 4.会社法の基本原則 5.経営の決定と責任 6.経営の監督 7.株主の役割 8.会社の資金調達 9.組織再編 10.企業買収とその防衛策 |
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使用教材 /Teaching materials |
(1)教科書:山下眞弘(編著)『会社法の道案内』(法律文化社、2015年) (2)その他、講義ではレジュメ等を配付します。 |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験の成績により評価します。また、その他、小テスト等を行うことがあります。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90〜100):①会社法で基本となる知識を十分有している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を適切に導き出すことができる。 優(80〜89):①会社法で基本となる知識を十分有している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を導き出すことができる。 良(70〜79):①会社法で基本となる知識を十分有している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 可(60〜69):①会社法で基本となる知識を有している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 不可(0〜59):①会社法で基本となる知識が不十分である。②試験の出題意図を理解しておらず、結論を導き出すことができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
その他、詳細はガイダンスでお話しします。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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