科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済史 |
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担当教員(所属)/Instructor | 平井 進 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
西洋経済史の基本的な枠組み(近代社会の歴史的な成り立ち)をいくつかの論点にわけて概説する。したがって、それらの理解が授業の目標となる。そして、そのことは今後の経済史関係の科目履修の前提となる。 | ||
達成目標 /Course Goals |
・西洋経済史のもっとも基本的な論点を学ぶ。 ・社会経済的な観点から歴史の変化を見る目を養う。 |
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授業内容 /Course contents |
概ね以下の内容による。 1)西欧封建社会:農村と都市 2)近代世界システムの成立 3)プロト工業化:地域社会と重商主義 4))本格的な工業化 5)世界の一体化:自由貿易帝国主義 6)社会国家の形成 ただし、変更もあり得る。 授業内容の変更もあり得るので初回の授業には必ず出席すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
・毎回資料を配布する。 ・参考文献: 遅塚忠躬『ヨーロッパの革命』小学館; 馬場哲ほか『エレメンタル欧米経済史』晃洋書房; 芝健介『ニュルンベルク裁判』岩波書店; 中村尚史『海をわたる蒸気機関車』吉川弘文館。 |
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成績評価の方法 /Grading |
学期末の試験(持ち込み不可・論述式・事前の問題発表なし)による。その他に、書評論文を課すこともあり得る。試験前や単位取得にはそれなりに手間暇をかけて真面目に勉強することが求められる。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科共通基準による。また、書評論文を課した場合、それに関する不正行為にも厳正に対処する。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
1)履修希望者や履修の可能性がある者は初回の授業(オリエンテーション)に必ず出席し、そこで説明を聞いた人が履修すること。 2)高校の時に「世界史」をきちんと勉強したことが履修の前提となる。 3)西洋史に興味がある他学科の学生の受講も歓迎する。 4)「実学」的な知識ではなく、社会科学を学ぶ上での常識を扱う。したがって、大学とは、基礎的なものの見方を学ぶ場であると考える人に向いている。 5)昨今、数学的技法も抽象的な概念・専門用語もでてこない、一話完結の「お話」が歓迎される傾向にあると聞くが、そうした「お話」ではない。 6)毎回の配布物は授業終了後処分する。授業時に受け取ること。 7)授業中は静かに座り、教員の説明を聞いて板書されたこと以外もノートをとる能力と習慣を身につけていることが履修及び単位取得には求められる。 |
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備考 /Notes |
履修希望者や履修の可能性がある者は初回の授業(オリエンテーション)に必ず出席し、そこで説明を聞いた人のみが履修すること。 説明を聞かなかったことによって生じ得る損失は自己責任となる。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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