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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 経済学入門
担当教員(所属)/Instructor 天野 大輔 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2017/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 本講義では、GDPの測定・物価の測定・総需要と総供給・経済成長などのトピックを中心とした、一国経済全体の集計的な経済活動に分析の焦点を当てた、いわゆる「マクロ経済学」の入門的な内容を講義します。
 具体的には、担当教員が昨年度の昼間コースで担当した「経済学入門Ⅱ」に相当する内容を中心とした講義を行います。
達成目標
/Course Goals
 本講義では、昼間コースの『経済学入門Ⅱ』に対応するマクロ経済学の基礎的知識の習得を授業の目的とします。
 また、公務員試験やその他の資格試験に出題されうる初歩的なマクロ経済学関連の問題にも触れますので、そのような問題集を解けるようになることも、併せて達成目標の一つとします。
授業内容
/Course contents
 下記のテキストの後半部分に対応する、以下のテーマを講義します。

GDPの測定と三面等価
物価指数の測定
生産物市場における総需要と総供給
ケインジアン・クロス(45度線分析)と乗数効果
生産性と経済成長
使用教材
/Teaching materials
 以下の文献をテキストとして使用します。また、参考書および参考資料などは授業中に適宜、提示します。

ジョセフ・E・スティグリッツ/カール・E・ウォルシュ(著)
「スティグリッツ 入門経済学 第4版」 東洋経済新報社 2012年
成績評価の方法
/Grading
 期末試験(記述方式)によって評価する。
 また、授業の進度に従い、不定期に小テスト(練習問題)を配付・実施しますが、これはあくまで理解度の目安、知識の整理および試験対策として取り扱います。授業中に解説するので、自身で添削したうえで提出してもらい、添削まで完了した提出物を平常点とみなし、総合評価に加算します。
 成績は期末試験の結果および前述の平常点の合計などから総合的に評価します。レポート課題は実施しません。
成績評価の基準
/Grading Criteria
 最終的な成績評価は、「経済学科の統一評価基準」に従います。その他の評価方法に関わる事項については、オリエンテーションで確認します。
履修上の注意事項
/Remarks
 授業は講義形式で、主にプロジェクターによる投影資料を用いる。原則的に講義前のレジュメの配布はしないので、本大学HPの『manaba のコースコンテンツ』から該当するレジュメ(or 講義資料)を各自で事前にダウンロードする必要がある。
 本講義はテキストの第8章以降に相当するマクロ経済学に関する入門的なトピックを中心に展開するので、担当教員が昨年度の昼間コースで担当した「経済学入門Ⅱ」と重複しうる。
備考
/Notes
 担当教員の連絡先(Eメールアドレス)は以下のとおり。
amano@res.otaru-uc.ac.jp
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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