科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 環境科学 |
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担当教員(所属)/Instructor | 八木 宏樹 (商学部) , 沼田 ゆかり (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 八木 宏樹(生物学研究室) |
オフィスアワー/Office hours | 八木 宏樹(水曜日 18:00~21:30) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/06 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:後志地域は美しい海や川が豊富でそれ自体らが貴重な観光資源となっているほか,そこから生まれる水産生物は積丹半島の特産品を産み出している。一方で小樽は都市部として小樽運河,港湾などが観光資源となっているが,水質汚染が進行し,郡部と異なる水環境を形成している。この授業では私たちを取り巻く後志や小樽の水環境が今どのような状況にあるのか,水の役割とは何か,これらの水を活かした地域振興のあり方はどうあるべきか,などを学ぶことを目的とする。 方法:オムニバス形式で授業を進める。各回の授業はOHPもしくはパワーポイントを用いた講義を中心とする。なお,講師の日程の都合により順番が変わることもあるので,プログラムについてはガイダンス時に印刷物で周知する。 |
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達成目標 /Course Goals |
1)後志や小樽の水環境や特徴について科学的知見から理解力を有するようになること 2)後志や小樽の水環境保全について科学的知見から理解できるようになること。 3)後志や小樽の水環境の魅力と活用について科学的知見から理解できるようになること |
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授業内容 /Course contents |
第1回 ガイダンスと後志・小樽の水と自然(概要) 第2回 生物と水 第3回 小樽の水環境 第4回 後志・小樽の河川と水 第5回 川の保全と河川生態系 第6回 河川生態系復活への取組み 第7回 後志の水災害と対策 第8回 地下水について 第9回 暮らしの中の水 第10回 産業と水 第11回 小樽港外の水 第12回 小樽港内と小樽運河の水 第13回 後志・小樽の海と景観 第14回 後志・小樽の海洋環境の問題点 第15回 モニタリングの重要性 |
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使用教材 /Teaching materials |
テキスト:とくに指定しない。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
授業終了後のレポートの成績により評価する。評価の基準は次のとおり。 1)後志や小樽の水環境や特徴について理解力を有すること 2)後志や小樽の水環境保全について理解できること。 3)後志や小樽の水環境の魅力と活用について理解できること |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
レポート成績が90%以上を「秀」,80~89%を「優」,70~79%を「良」,60~69%を「可」とし,60%未満を「不可」とする。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
試験は授業で学んだことから出題する。テキストをとくに指定しないので,しっかり授業内容を復習するとともに,日頃から後志や小樽の「水」に注意を払っておくこと。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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