科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 天野 大輔 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 天野 大輔 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現実の様々な問題に対して、経済学は考え方の指針を与えてくれます。経済学は、その専門的知識を利用してお金を儲けるための手段ではありません。本ゼミを通じて、日本経済に関する諸問題を解決するために、あるいは将来において皆さんの眼前に立ちふさがる個々の課題を克服するために、「経済学的な」考え方や論理的な思考および説得能力がどれだけ有効であり、かつ視野を拡げてくれるかを認識してもらうことを研究指導の目的とします。 | ||
達成目標 /Course Goals |
4年次ゼミの最終的な達成目標は、卒業論文の作成を通じて、これまでに学んだ経済学の専門的知識と「経済学的な」考え方を卒論という「形(かたち)」にまとめることです。 海外で使用されている入門レベルの応用マクロ経済学の著名な教科書を解読することによって、卒業までに専門的な経済学の一分野を修めてもらうことを到達目標としますが、毎回のゼミにおいて、報告担当者による口頭発表のパフォーマンスの向上も、併せて重要な達成目標とします。 |
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授業内容 /Course contents |
毎回、以下で指定された、海外でも幅広く使用されている経済学(トピックは経済成長理論)の著名なテキストを輪読します。具体的には、事前に決められた担当者が事前に調べてきたテキストの該当箇所の内容を、口頭(日本語)で発表および解説してもらいます。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
現状では、以下のテキストを輪読する予定です。 Introduction to Economic Growth, Charles I. Jones and Dietrich Vollrath (著), Norton & Co; 3rd International student版 上記のテキストには和訳本がありますが、和訳本は版が古いので、口頭発表時の使用は厳禁とします。 ただし、開講時までに他の最新かつ有意義なテキストが発刊された場合には、上記のテキストを変更する場合もあり得ます。 |
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成績評価の方法 /Grading |
「3年次のゼミの平常点および発表のパフォーマンス+4年次のゼミの平常点およびパフォーマンス+卒論の評価」により、総合的かつ集計的に評価される。 ゼミのフロアの参加者はもちろんのこと、特に発表担当者の無断欠席は厳禁とし、その場合は単位不認定(あるいは除籍)の対象となる。 フロアの場合の欠席については、2回で課題(演習問題の解答など)の提出を要請(単位認定の基準に加える)する。それ以降の欠席については、追加の課題提出を要請する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
最終的な成績評価は、「経済学科の統一評価基準」に従います。その他の評価方法に関わる事項については、オリエンテーションで確認します。 就活時期における欠席のクレジットについては、単位認定に関する「統一評価基準」の範囲内とし、それ以外の詳細についてはオリエンテーションで確認します。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
ゼミの最終的な内定者が少ない場合には、4年生のゼミの時間帯(火曜日)での合同ゼミになります。 | ||
備考 /Notes |
担当教員との事前連絡はEメールで行うこと。アドレスは以下。 amano@res.otaru-uc.ac.jp |
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遠隔授業 /Online class |
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