科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 国際コミュニケーションII |
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担当教員(所属)/Instructor | 副島 美由紀 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 副島 美由紀(420) |
オフィスアワー/Office hours | 副島 美由紀(在室時可) |
更新日/Date of renewal | 2017/02/20 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
意味ある国際コミュニケーションを図るには、単に外国人と外国語を話すだけではなく、コミュニケーションを通じて異なる文化を学び、世界に関する認識の地平を拡げ、自らの価値観を相対化してより公正な判断能力を培うことが必要です。そのためには異文化と向き合い、異文化を理解し、異文化と共通の枠組みで自己表現を行っていかねばまりません。 よってこの授業ではドイツ語を主な外国語として使用言語としながらも、日・独の文化をさらに相対化すべく、積極的に世界の種々の事情について知り、それについて自らの考えを育むことを目指します。 |
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達成目標 /Course Goals |
この授業の達成目標は以下の通りです。 1.異文化に対する知的な関心を持つこと。 2.様々なテーマに関し、論理的な意見が形成できること。 3.外国語で臆さずに語る意欲があること。 4.他人の意見を聞く能力があること。 |
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授業内容 /Course contents |
如何なる言語であれ、コミュニケーション能力を高めるためには、まず何よりも自分が興味を持ち、人と語りたいテーマをなるべく沢山心の中に持たねばなりません。 従って、この授業では、メディアにおける異文化に関する報道の中から参加者が自ら興味を持つものを自由に探し、ディスカッション・テーマとして提供します。それに関し、ドイツ語または英語のディスコースを使いながら考え、語る練習を行います。 |
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使用教材 /Teaching materials |
プリント使用。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
提出物を含む平常点(80%)・出席点(20%)の総合評価とします。 以下の基準により成績を出します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
出席と授業態度、提出物により評価します。 (積極的な参加を何よりも重視します。) 以下の基準により成績を出します。 総合点90%以上:秀 80〜89%:優 70〜79%:良 60〜69%:可 60%未満:不可 |
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遠隔授業 /Online class |
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