科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 情報システム構築論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 小泉 大城 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義では,高品質な情報システム構築のための方法論や技法を学習する.まず,情報システム管理論(2年次科目)で学習した伝統的な情報システムの開発プロセスモデルにおける問題点を出発点として,近年の動向にも対応しうる詳細な情報システム構築方法等を学習する.授業は原則として講義形式とするが,適宜,演習形式を取る. |
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達成目標 /Course Goals |
1. 情報システム構築のための基本的な方法論や技法について説明することができる. 2. 近年の情報システム構築の動向を考慮しながら,上記の方法論や技法を実践することができる. 3. 情報システム構築の将来的な動向について説明することができる. |
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授業内容 /Course contents |
第1回:オリエンテーション (1) 情報システムとそのライフサイクル 開発プロセス 開発プロセスモデルの変遷 (2) 情報システムの開発プロセス 要求分析 システム化計画 システム設計 プログラム開発 ソフトウェアテスト システムテスト 運用および保守 (3) オブジェクト指向による開発プロセス オブジェクト指向 UMLによるモデリング (4) 情報システムにおけるセキュリティ技術 個人情報保護 内部統制 (5) 近年の動向と今後の課題 最終回:試験 |
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使用教材 /Teaching materials |
■教科書は特に定めない. ■各回の講義または演習に対応した資料を配布する. |
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成績評価の方法 /Grading |
試験・出席状況・演習課題を総合的に勘案して評価する | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
■資料の配布は原則として講義時間帯のみとする. ■担当教員にメールで連絡する際には,学内の情報処理センター発行のメールアドレスを使うこと. |
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遠隔授業 /Online class |
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