科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 商法II |
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担当教員(所属)/Instructor | 多木 誠一郎 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | 多木 誠一郎(研究室番号:435号室) |
オフィスアワー/Office hours |
多木 誠一郎(前期:水曜日 9時30分〜10時30分、17時30分~18時30分 後期:月曜日 14時30分〜15時30分 上記時間帯以外でも、気軽に研究室を訪問して下さい(予約不要)。歓迎します。) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(授業の目的) この授業では、商人にかかる制度の基礎を学ぶとともに、商事売買をはじめとする、商人が主体になっている取引を巡る法律関係について勉強します。商事にかかる制度・取引について、筋道を立てて説明できるようになることを目的にします。 (授業の方法) 指定する教材にできるだけ沿って担当教員が解説する形で、授業を進めていきます。上記目的を達成するために、実際に裁判所に持ち込まれた具体的な事例を参照しながら解説していきたいと思います。 |
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達成目標 /Course Goals |
事案を見て、①商法の視点から見ると何が問題になっているのか、②その問題に対して商法はどのような解決をしているのか、について説明できることを目標にします。 細かいことを暗記するのではなく、法律の条文にあたりながら自分の頭で考えていきましょう。 |
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授業内容 /Course contents |
商法総則 ・商行為と商人 ・商業登記 ・商号 ・営業 ・商業使用人 商行為法 ・一般規定 ・商事売買 ・種々の営業 |
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使用教材 /Teaching materials |
(1)教科書 ・弥永真生『リーガルマインド商法総則・商行為法』(有斐閣、第2版補訂版、2014年) ・江頭憲治郎=山下友信編『商法(総則・商行為)判例百選』(有斐閣、第5版、2008年) (2)参考書(購入の必要はありません) ・落合誠一ほか『商法Ⅰ 総則・商行為』(有斐閣、第5版、2013年) ・近藤光男『商法総則・商行為法』(有斐閣、第6版、2013年) |
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成績評価の方法 /Grading |
(1)2回(中間試験・定期試験)の試験の結果を、100点を満点として評価します。 (2)①授業中に課題を課した場合にはその評価、②授業時間内外で質問があった場合には質問の質に対する評価、③受講生が少数のため出席をとる場合にはその評価、以上3点を上記(1)による試験の評価に対する加点要素にします(詳細は、第1回目の授業の際に説明します)。試験の評価を受講生にとって不利益的に変更することはしません。すなわち加点はしますが、減点はしません。 (3)上記(1)(2)による評価をして得られた成績(点数)が6割(100点満点で60点)以上の受講生が、2回の試験双方を受験した受講者の「概ね6〜7割」を超える場合には、そのまま最終評価とします。概ね6〜7割に満たない場合には、概ね6〜7割程度を合格とするように点数補正します。受験者の成績レベルによって多少の変動はあります。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):商法総則・商行為法について秀でた理解力を有する。 優(89〜80):商法総則・商行為法について優れた理解力を有する。 良(79〜70):商法総則・商行為法について良好な理解力を有する。 可(69〜60):商法総則・商行為法について理解力を有する。 不可(59〜0):商法総則・商行為法についての理解力が不十分である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・コツコツと地道に勉強していきましょう。 ・予習よりも復習をしっかりやりましょう。 ・暗記するのではなく、「ああでもない、こうでもない」と考えてみましょう。 |
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遠隔授業 /Online class |
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