科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 民法II |
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担当教員(所属)/Instructor | 橋本 伸 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 , 木/Thu 1 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/20 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
①授業の目的:本講義では、民法典の「第三編 債権」(ただし、不法行為を除く)を取り上げ、主要な制度および概念について概説する。 ②授業の方法:講義形式による。 |
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達成目標 /Course Goals |
①債権法(不法行為法を除く)の主要な制度および概念を理解すること ②債権法(不法行為法を除く)の主要な制度および概念を具合的な事案に適用することができること |
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授業内容 /Course contents |
第1回 ガイダンス:債権と物権の区別、債権法の全体像の概説 第2~3回 契約総論①:契約の成立および契約の効力(同時履行の抗弁権、危険負担) 第4回 契約総論②:契約の解除 第5~6回 契約各論①:売買 第7~9回 契約各論②:賃貸借 第10回 契約各論③:消費貸借 第11~12回 契約各論④:委任および請負 第13~15回 事務管理、不当利得 第16回 債権総論①:序説、債権の目的 第17~18回 債権総論②:強制履行および債務不履行 第19~20回 債権総論③:債権者代位権 第21~22回 債権総論④:詐害行為取消権 第23~24回 債権総論⑤:債権譲渡 第25~26回 債権総論⑥:債権の消滅1(弁済) 第27~28回 債権総論⑦:債権の消滅2(相殺) 第29~30回 債権総論⑧:保証、連帯保証、連帯債務 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書:池田真朗『スタートライン債権法(第6版)』(日本評論社、2017) 六法(最新版。ポケット六法等の簡易なものでよい) 参考書: ①中田裕康=窪田充見編『民法判例百選Ⅱ債権(第7版)』(有斐閣、2015年) ②吉田邦彦『債権総論講義録(契約法Ⅰ)』(信山社、2012) ③吉田邦彦『債権各論講義録(契約法Ⅱ)』(信山社、2016) |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験(80%)、および小テスト(20%)で評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):債権法(不法行為法を除く。以下同旨)についての基本的知識を十分に有しており、法的問題を論理的に解決する能力に優れている。 優(89~80):債権法についての基本的知識を有しており、法的問題を論理的に解決する能力に優れている。 良(79~70):債権法についての基本的知識を有しており、法的問題を論理的に解決する能力を有している。 可(69~60):債権法についての基本的知識を有しているか、法的問題を論理的に解決する能力を有している。 不可(59~0):債権法についての基本的知識を欠いており、法的問題を論理的に解決する能力が不十分である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
受講者は教科書の該当箇所を予め読んでくること。講義では読んできていることを前提に行う。 | ||
備考 /Notes |
履修条件:民法Ⅰを受講していること。 教科書および六法(最新版)は各自必ず購入し、毎回持参すること(初回を除く)。 |
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遠隔授業 /Online class |
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