科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 会計学特講 |
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担当教員(所属)/Instructor | 坂柳 明 (商学部) , 市原 啓善 (商学部) , 乙政 佐吉 (商学部) , 上山 晋平 (商学部) , 二村 雅子 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office |
市原 啓善(1号館(研究棟)301号)
乙政 佐吉(1号館422号室) |
オフィスアワー/Office hours |
市原 啓善(随時可(予約の必要はありませんが、在室時を事前にメールにて確認頂ければ確実に対応はできます))
乙政 佐吉(在室中はいつでも可(事前のメール連絡が望ましい)) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/11 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業の目的は、本学出身の税理士の方々による講義を通して、(1)租税(法)や税理士制度についての理解を深めてもらうこと、および、(2)現場における税理士の実務についての知識を得てもらうこと、にあります。これら2つの目的に関心さえあれば、税理士を目指すわけではなくても履修は歓迎されます。 なお、この授業は、「大学における租税に関する教育・研究活動を助成し、もって次世代を担う税理士の輩出・育成を目的として、日本税理士会連合会が実施する寄附講座」です。 授業の方法は、講義形式です。 |
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達成目標 /Course Goals |
達成目標は、授業の目的に照らして次のとおりです。 ・租税(法)や税理士制度についての理解を深めること ・現場における税理士の実務についての知識を得ること |
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授業内容 /Course contents |
「税理士」と聞いて多くの人がまずイメージするのは、試験を含めた「ハードルの高さ」でしょうか。たしかに、そのイメージどおりの部分はありそうです。とはいえ、仕事の重要性や魅力を決めるのは、それに就くための難易度だけではないはず。私たちが特定の職業に憧れたりする理由は、「ハードルの高さ」よりも仕事それ自体の内容や魅力であるようにも思えます。そこでこの授業では特に、講師のみなさまにお願いをして、「税理士の実務」の紹介に6回分の講義が当てられる予定です(学期の中盤)。 他方で現実問題として、税理士等の会計専門職を含めた、経理・税務に関わる仕事に就くためには、一定程度の基礎知識と専門能力が必要です。そこでこの授業では、租税の制度や法、また、税理士の制度と使命・役割についての概論が、実務に関する講義の前後に予定されています(最初の2回の講義と、学期の後半)。 具体的には、各回で予定されている授業内容および講師は次のとおりです。 1.税理士制度と税理士の役割:菊池 洋一(昭和57年卒) 2.我が国の租税制度と税理士の使命:神津 信一(日本税理士会連合会会長) 3.税理士の実務(1)海外進出支援について:八森 恵一(平成12年卒) 4.税理士の実務(2)創業支援とIPO支援について:佐藤 等(昭和59年卒) 5.税理士の実務(3)企業再生と経営改善支援について:伊藤 貴雄(平成16年卒) 6.税理士の実務(4)社会保障・税番号制度について:米倉 弘之(平成10年卒) 7.税理士の実務(5)事業承継について:谷口 和雅(平成17年卒) 8.税理士の実務(6)女性の仕事としての税理士:近藤 朋子(昭和56年卒) 9.国税通則及び国税徴収法:佐藤 考尚(平成7年卒) 10.法人税概論:小嶋 京子(平成5年卒) 11.所得税概論:山田 めぐみ(昭和62年卒) 12.消費税概論:小笹 倫幸(平成15年卒) 13.贈与税・相続税概論:田中 祥孝(平成4年卒) 14.税金アラカルト:松尾 大介(平成8年卒) 15.税理士制度の現状と課題:金坂 和正(北海道税理士会会長) |
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使用教材 /Teaching materials |
必要な資料は毎回の講義で配付されます。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
遅くても初回のオリエンテーション時に通知します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100-90):授業の内容をほぼ完璧に理解している。 優( 89-80):授業の内容を十分に理解している。 良( 79-70):理解が不十分な点はあるが、主要な論点はおおよそ理解している。 可( 69-60):理解が不十分な点は目立つが、主要な論点の基本的な理解はある。 不可(59- 0):上記以外。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
税理士を目指すわけではなくても、上掲した授業の目的に関心さえあれば履修は歓迎されますが、会計学講座の提供科目(少なくとも基幹科目)をすでに履修済みであるほうが、学びも充実すると見込まれます。 それ以外のことは、遅くても初回のオリエンテーション時に通知します。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
日本税理士会連合会: http://www.nichizeiren.or.jp 北海道税理士会: http://www.do-zeirishikai.or.jp/index.html |
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遠隔授業 /Online class |
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