科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経営管理論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 玉井 健一 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
経営管理論は、経営管理者(社長、事業部長、部門長など)が組織を運営する方法を探究することを課題としている。したがって、管理の役割を演じる経営者および管理者の役割を分析することが重要になる。 さらに、「管理する」という言葉は、管理される対象を志向するため、その対象としての経営組織をシステム的に理解していくことも必要になる。要するに、経営管理論は、管理活動と組織特性の相互の関係に注目しながら優れた管理のあり方を考えていくのである。 授業では組織と管理に焦点を置き、1.経営組織と環境の適合関係構築に関わる経営戦略(企業戦略,事業戦略)、2.分業や調整の枠組みに関わる組織構造の設計に関わる理論を学び、企業にとってどのような経営が必要かを議論していく。 なお講義では、①対話型あるいは双方向の授業および、②情報機器,視聴覚機器を使用する。 |
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達成目標 /Course Goals |
本講義の達成目標は、(1)経営管理の理論やフレームワークを体系的に説明できる能力、および(2)具体的な企業活動の事例を理論的に分析・評価し、問題点の発見や解決策を導く能力を獲得することにある。 | ||
授業内容 /Course contents |
Ⅰ.経営管理論の課題と方法 Ⅱ.企業環境の分析 Ⅲ.全社レベルの戦略 Ⅳ.事業レベルの戦略 Ⅴ.組織設計 |
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使用教材 /Teaching materials |
『やさしい経営学』,金原達夫,文眞堂. | ||
成績評価の方法 /Grading |
配点:期末の筆記試験(60点)、授業中の発言(20点)、小テスト(20点) | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
筆記試験、発言、小テストの合計が90点以上が「秀」、80-89点が「優」、70-79点が「良」、60-69点が「可」、59点以下が「不可」となる。目安は以下のとおり。 「秀」:経営管理に関する理論的理解と分析力・応用力が完全であること。 「優」:経営管理に関する理論的理解と分析力・応用力がほぼ完全であること。 「良」:経営管理に関する理論的理解と分析・応用力が普通以上であること。 「可」:経営管理に関する理論的理解は普通であるが、分析・応用力に劣るもの。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
①講義中にテキストを参照しますので必ず持参してください。 ②テキスト精読の予習を課します。 ③講義中に小テストを行います。 ④講義を聴くだけでなく、積極的な発言を求めます。 |
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遠隔授業 /Online class |
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