科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会と金融 |
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担当教員(所属)/Instructor | 大矢 繁夫 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
近年,社会にとって,金融領域のもつ意義はますます大きくなっている。血液の流れに例えられる金融は,そのあり方如何で経済や社会というボディを生かしも殺しもする。本授業は,金融の初学者を対象として,金融の働きや意義を分かりやすく解説し,より高度な金融関連学習の基礎を提供することを目的としている。授業の方法は,パワーポイントも用いた講義形式とする。また,随時,資料(プリント)を配布し,授業理解のための小テストも数回行う。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおりである。 ・金融の働きと社会における金融の意義を理解できる。 ・金融現象を整理し,基礎的な金融問題を説明できる。 |
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授業内容 /Course contents |
基本的内容は以下のとおりであるが,詳細については第1回目のオリエンテーションで説明する。 1 「金融世界」の概観 ――経済社会と金融―― 2 貨幣の発展と歴史 3 種々の金融機関 4 銀行の機能 5 中央銀行(日銀)の役割 6 金融市場の構成 7 株式市場の仕組みと役割 8 株価 9 債券市場と債券価格 10 現在の金融をめぐる諸問題 |
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使用教材 /Teaching materials |
参考文献:酒井良清・鹿野嘉昭『金融システム 第4版』(有斐閣)、 鈴木芳徳『わかりやすい証券市場論入門 全訂版』(白桃書房) |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験の成績よって評価する(詳細はオリエンテーションで説明) | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
「秀」(90点以上):授業内容についての理解が際立ってすぐれている。「優」(80~89点): 授業内容についての理解がすぐれている。「良」(70~79点):授業内容についての理解が 良好である。「可」(60~69点):授業内容についての理解ができている。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
履修希望者は,第1回目のオリエンテーションに必ず出席すること。履修希望者が教室の収容定員を超えた場合,履修制限を行うこともある。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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