科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 流通システム論I |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 和宏 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 鈴木 和宏(4号館459号室) |
オフィスアワー/Office hours | 鈴木 和宏(随時可。ただし事前連絡すること) |
更新日/Date of renewal | 2017/02/28 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
皆さんが日々行っている買い物の背景には、企業による仕組みや仕掛け、すなわちマーケティング活動があります。 この授業ではマーケティング論を初めて学ぶ人を想定し、身の回りにあるマーケティング活動を考察できる力をつけるため、その基礎理論の習得を目指します。マーケティングの基礎理論を習得することで、身の回りにある企業のマーケティング活動を理解・分析でき、さらにはマーケティング戦略の立案ができるようになることを目指します。 |
||
達成目標 /Course Goals |
この授業では下記を達成目標として設定します。 ・マーケティングに対する興味・関心を持つ ・マーケティングの基礎理論を理解できる ・基礎理論を活用しながらマーケティング戦略を考察・立案できる |
||
授業内容 /Course contents |
授業は講義形式で、テキスト記載の理論を近年の事例を交えながら解説します。随時、小テストを行います。小テストの実施日については授業中にアナウンスします。 ・マーケティングとは何か ・マーケティング戦略体系とマーケティングコンセプト ・事業機会の選択 ・事業領域の選択 ・競争分析 ・競争戦略 ・標的顧客の選択と消費者行動 ・製品政策 ・価格政策 ・プロモーション政策 ・流通チャネル政策 ・流通論 ・ブランド論 ※変更の可能性もあります |
||
使用教材 /Teaching materials |
和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦(2012)『マーケティング戦略 第4版』有斐閣アルマ ※ただし、講義資料を別途配布します。テスト範囲は講義で扱った範囲です |
||
成績評価の方法 /Grading |
以下の項目によって評価を行います。 ・小テスト:20% ・期末試験:80% |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の評価項目を下記の基準により成績評価を行います。 ・秀(90%以上):マーケティングの基礎をほぼ完璧に理解しており、身の回りの事例について体系的に鋭い分析・解釈ができる ・優(80-89%):マーケティングの基礎を十分に理解しており、身の回りの事例について体系的に分析・解釈ができる ・良(70-79%):マーケティングの基礎をおおよそ理解し、身の回りの事例について部分的に考察することができる ・可(60-69%):マーケティング戦略体系の枠組みを理解している |
||
履修上の注意事項 /Remarks |
特にありませんが、授業中の私語は慎んでください。 | ||
備考 /Notes |
質問や疑問点などは下記までお気軽にお問い合わせください。 kazu-suzuki@res.otaru-uc.ac.jp(鈴木和宏) |
||
遠隔授業 /Online class |
|