科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | ドイツ語IIA-1(IIA-1b) |
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担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 将史 (商学部) , 梅津 真 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2 , 木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/03 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
ドイツ語ⅡA-1は一年目で習得した初級文法を踏まえながら中級レベルのドイツ語読解力をつけることを目指します。またドイツのエネルギー事情を糸口にして、背景にあるドイツの文化や歴史についても理解を深めていきます。各自が予習してきていることを前提にした音読練習、訳読練習が中心になりますが、可能な範囲で簡単な独作文や会話の練習も取り入れる予定です。 | ||
達成目標 /Course Goals |
ドイツ語ⅡA-1の達成目標は以下のとおりです。 ①ドイツ語の基本的な文法事項に習熟し、中級レベルの語彙力をつける。 ②中級レベルの文章を読むことができる。 ③中級レベルの文章を書くことができる。 ④中級レベルの発話を聞き取ることができる。 ⑤中級レベルの発話を行うことができる。 |
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授業内容 /Course contents |
授業は、火曜日と木曜日で別々の教科書を使用します。 火曜日(鈴木)はドイツの時事問題を主に扱い、木曜日(梅津)は特にドイツのエネルギー問題を扱います。それぞれの教科書は、通常の読解テキストと大きく異なり、豊富な練習問題を特徴としているので、より高度なドイツ語読解・運用力を涵養することができるでしょう。折に触れて、ドイツの社会・風俗問題も扱い、映像資料なども紹介していく予定です。 火曜日 1-3週:ハンドボール世界選手権大金星 4-5週:サッカーの神様引退 6-7週:ヒトラー「わが闘争」再びベストセラー 8-9週:ベーマーマン刑事訴訟メルケルがゴーサイン 10-12週:VW不正ソフト会社の存続危機に発展 13-15週:銀行ストレステストおおむね合格 木曜日 1-3週:【2格の用法】 4-5週:【過去分詞の形容詞用法】 6-7週:【複合語の作り方】 8-9週:【werdenの3格用法】 10-12週:【動詞から作られる-ung名詞】 13-15週:【zu不定詞句の用法】など |
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使用教材 /Teaching materials |
火曜日(鈴木):『時事ドイツ語2016年度版』(朝日出版社、1900円+税) 木曜日(梅津):『ドイツのエネルギー転換とは?』(甲斐崎由典 他、第三書房、2,100円) |
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成績評価の方法 /Grading |
火曜日と木曜日授業それぞれが50点ずつ出す100点満点の試験を、中間・期末に行います。授業回数の1/3以上欠席すると受験資格を失います。授業中の練習実績を含め、中間試験・期末試験の結果から総合的に評価し、以下の基準により成績を出します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
90点以上:秀 89点~80点:優 79点~70点:良 69点~60点:可 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
火曜と木曜の授業は使用教材が違いますが、単位は一括して出ますから各曜日もれなく出席すること。積極的に予習復習することが望まれます。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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