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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 健康スポーツ b2
担当教員(所属)/Instructor 体育教員 (商学部) , 石崎 香理 (商学部) , 中川 喜直 (商学部) , 花輪 啓一 (商学部) , 細川賢一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office 花輪 啓一
オフィスアワー/Office hours 花輪 啓一
更新日/Date of renewal 2017/02/21
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
《卓球》担当:花輪
 卓球は比較的手軽に行うことができる身近なスポーツで、一般市民に愛好される室内スポーツで天候や季節に影響されずに実施できる運動種目である。この授業を受講しようとしている学生の多くは、一度は体験しその楽しさを経験されていると思われる。
 この授業では卓球の基本的な動作からスタートし、基本的な練習とゲームを中心に繰り返し実践しながら、卓球の高い技術を習得し、卓球を通して楽しく健康・体力の向上を目指すことを目標に展開する。

《軽スポ》担当:中川
 本コースは、軽スポーツを生涯スポーツとして安全に慣れ親しむことが出来るように学び、健康づくりの方法として適度な運動習慣を身につけ、全人教育の一端として心身の健康保持増進を位置付けることを目的とする。
軽スポーツでは様々なスポーツを体験しながら、技術・戦術論の方法と健康づくりの方法を理解する。
また、様々なスポーツを通して将来社会人として円滑な社交を担えるよう学習する。

《バスケットボール&バレーボール》担当:石崎
 バスケットボールは、最終目標は5人対5人の試合が出来るように、個人の技術の向上を目指し、それらがチーム全体の技術向上に繋がり、スピード感あふれる試合展開が出来るよう授業をすすめて行きます。また、スコアの取り方も学び、毎回の試合の反省から次の試合へと繋がるようチームでの話し合いも授業では必要と考えます。バレーボールでは、6人制ルールでのゲームと9人制ルールのゲームを行う。どちらも基礎をしっかりと身につけ、瞬発力や敏捷性、持久力を養いながら体力の向上、健康増進に将来繋がる事を目的とします。

《フィットネスヨガ》担当:細川
 スポーツを通して、学生の心身共に健全な人格の育成、自主的に運動を行うことにより自ら鍛え且つ楽しみ、大学生活を豊かなものにし、生涯にわたって健康な生活を過ごすことのできる知識・技能・態度を体得し、スポーツを楽しみながら実践していく基礎を養成する。


達成目標
/Course Goals
《卓球》担当:花輪
 いろいろな球種に対して返球ができ、ラリーの続くゲームができることを目標とする。

《軽スポ》担当:中川
 それぞれスポーツの歴史とルールを理解し、技術を身につける。・コミュニケーション能力を養い、円滑な交友関係を築く。

《バスケットボール&バレーボール》担当:石崎
 最終的には試合が出来るように、個人の技術の向上を目指し、それらがチーム全体の技術向上に繋がって、スピード感あふれる試合展開を達成目標
とします。

《フィットネスヨガ》担当:細川
 ウォームアップとクールダウンを理解し、呼吸法、立位のアーサナ、座位のアーサナ、ねじりのアーサナ、前屈・後屈のアーサナ、バランスのアーサナ、逆転のアーサナ、リラクゼーションのアーサナの習得を目標にし、太陽礼拝のアーサナを実践できるようにする。
授業内容
/Course contents
《卓球》担当:花輪
 1) ペンラケット、シェークラケットの握り方
 2) フォアハンド、バックハンドストロークの基本動作の習得
 3) ドライブストロークとカットストロークの基本動作の習得
 4) スマッシュの習得
 5) 突っつき打法の習得
 6) 各種サービスの仕方と対処法の習得
 7) ダブルスおよびシングルス・ゲームの仕方とルールの解説
 8) 授業の後半はゲームが中心となる

《軽スポ》担当:中川
<講義>
 各種スポーツの概要:歴史とマナー・ルールを学ぶ。歩数計を用いて定期 的に各種スポーツの歩数・運動強度と消費カロリー及び健康の保持増進と の関係について理解を深める。
<実技>
 各種スポーツの基礎技術の習得を中心に、ゲームの楽しみ方やチームプ  レーを実技の中で学ぶ。以下の各種スポーツの中から、2週毎に種目を選択 する。学生の希望を取り入れる予定で、ユニークな種目は体験のために取 り入れる。時間的にできない種目もある。①ミニテニス,②フットサル, ③ユニホック,④ストックウォーキング,⑤バレーボール,⑥ソフトバ  レーボール,⑦ソフトボール,⑧アルチメット,⑨バスケットボール⑩バ トミントン,⑪卓球,⑫野球,⑬ブーメラン・フリスビー,⑭キンボール ⑮ドッジボール⑯ゴルフ

《バスケットボール&バレーボール》担当:石崎
 ボールに慣れることから始めます。初心者でも、最終的には試合が行える様にすすめて行きます。基本動作、ハンドリング、パスやドリブルなど身につけ、ランニングパスやシュート技術、またボディコントロール(フットワーク)など、初心者対象とした授業展開を行います。トスやスパイク、サーブなど基本からチームでのボール操作を大切にして授業を進める。

《フィットネスヨガ》担当:細川
 1.呼吸法(腹式呼吸・胸式呼吸)
 2.基本姿勢(立位・正座・割り座・合せき)
 3.座った姿勢のポーズ
 4.寝た姿勢のポーズ
 5.立った姿勢のポーズ
 6.四つん這い姿勢のポーズ
 7.太陽礼拝(スーリャ・ナマスカーラ)
 8.まとめ
 初心者を対象に指導しています。

使用教材
/Teaching materials
《卓球》担当:花輪
 本コースで必要とされる用具は、すべて健康科学科で用意するが、自分専用のラケットを持っている人は持参した方が望ましい。

《軽スポ》担当:中川
 本コースで必要とされる用具は、すべて健康スポーツ担当教員側で用意する。但し、屋内用および屋外用運動靴に関しては各自用意すること。
また、講義ではDVDなども活用し、PCを使った教材によって理解を深めて学習をする。

《バスケットボール&バレーボール》担当:石崎
 本コースで必要とされる用具類は、すべて健康スポーツ担当教員側で用意する。但し、屋内用運動靴に関しては各自用意すること。

《フィットネスヨガ》担当:細川
 本コースで必要とされる用具類は、すべて健康スポーツ担当教員側で用意する。 但し、屋内用運動靴・スポーツタオル・フェイスタオルを各自用意すること。
成績評価の方法
/Grading
≪共通≫
 成績評価は総時間数の3分の2以上の出席(遅刻・見学・早退を含む)をもって、それぞれのコース授業への出席回数、受講態度および実技の到達度を参考に以下の基準で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
≪共通≫
「秀」:全て出席し、受講態度と実技試験等の到達度が9割以上に評価されたもの
「優」:9割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が8割以上に評価されたもの
「良」:8割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が7割以上に評価されたもの
「可」:7割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が6割以上に評価されたもの
履修上の注意事項
/Remarks
≪共通≫
・傷害保険の加入の義務について、健康スポーツ履修者は、学研災(学務課)または個人保険に必ず加入する事
・全コースとも健康診断・オリエンテーションは出席点に含まれる
・全コースとも共通実施科目として「体力テスト」を行う。
・コース決定後の変更は認められない
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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