シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject グローバリズムと地域経済
担当教員(所属)/Instructor 江頭 進 (商学部) , 後藤 英之 (グローカル戦略推進センター) , 高野 宏康 (グローカル戦略推進センター)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2017/03/14
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 この講義は,昭和30-40年代の小樽に関する歴史・社会・風俗・文化を調査することを通じて,地域の特性や課題を洗い出すことをテーマとします。本調査を通じて,大学での勉強で必要とされる能力のうち,課題発見力,社会調査法,さらに正しい日本語の表現方法を身につけることを目指します。
達成目標
/Course Goals
 本講義は,フィールドワークを中心としたアクティブラーニング形式の授業です。したがって,講義の時間外に自分たちで学習に費やす時間が多くなります。特に,本講義の後半に行う小樽市民に対する聞き取り調査は講義時間だけでは収まらないと思われるので,グループごとに時間を調整して課題をこなしていきます。
授業内容
/Course contents
第01回(4/12):オリエンテーション
第02回(4/19):資料の調べ方
第03回(4/26):小樽の特徴①:歴史文化
第04回(5/10):小樽の特徴②:社会経済
第05回(5/17):チーム編成・グループディスカッション
第06回(5/24):フィールドワーク事前学習
第07回(5/27):フィールドワーク *小樽市内バスツアー
    (5/31):地域関係者のトークとディスカッション
第09回(6/07):取材の方法①:取材の流れ
第10回(6/14):取材の方法②:聞き取りの方法
第11回(6/21):プレゼンテーション①:レポート提出
第12回 (6/28):取材の方法③:まとめ方
第13回(7/05):グループディスカション
第14回(7/12):プレゼンテーション②:取材中間報告
(7/19): 休講
第15回(7/26):プレゼンテーション③:報告書提出
[ただし、変更の可能性あり]
使用教材
/Teaching materials
・小樽観光大学校編(2014)『おたる案内人:小樽観光大学校認定検定試験公式テキストブック(改訂版)』小樽観光大学校。
・『梁川商店街組合公式ガイドブック 小樽梁川通り』(2015年1月)
・『小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり』、小樽歴建の保存活用を考える会(2017年3月)
成績評価の方法
/Grading
・レポート、記事の評価により採点する。
・出席しても加点はしないが、欠席は減点理由とする。具体的には、レポート・記事の評価した点数に出席率を掛け、その点数で成績判定を行う。
成績評価の基準
/Grading Criteria
・経済学科の基準による。
履修上の注意事項
/Remarks
・本講義は基本的に1年生限定とする。
・本講義はアクティブラーニング教室にて開講され,グループワークを実施する。
・本講義はグループワークを中心に行うため無断欠席は許されない。忌引き,法定伝染病および大学で特に認められた理由以外の欠席は認めない。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る