科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 外国語コミュニケーションIIa |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 杉浦 康則 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2017年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/24 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、ドイツ語Ⅰを履修している学生を対象にした補完的授業です。ドイツ語Ⅰで学習した文法を基礎にしながら、さらなるコミュニケーション力をつけることを目的としています。コミュニケーション力を磨く早道の一つは、相手の国・文化を知ろうとする好奇心を蓄えることです。よってこの授業では、ドイツという国について学びながら会話力を磨きます。最終的には文法力を含めた総合的語学力が鍛えられることでしょう。 この授業の履修を通して獲得が期待される能力・技能は次の通りです。 ・ドイツ語の基礎語彙や文法が用いられた対話を聞き取ることができる。 ・ドイツ語の基礎語彙や文法を用いて発話することができる。 |
||
達成目標 /Course Goals |
この授業は科目名通り、コミュニケーション力をつけることを目標としているため、まずは間違いを恐れずにドイツ語で発話する度胸を身につけなくてはなりません。積極的に授業に参加しこの目標を達成すれば、簡単なドイツ語会話ができるようになるはずです。学習を始めてから半年から数年ほどのドイツ語なので不安もあると思いますが、まずは気負うことなく発話することを目標に取り組んでいきましょう。また、ドイツ語で対話するためには、ドイツ語を聞き取る力も磨かなくてはなりません。CDを用いることで、ネイティヴの発音を聞き取れるようになることも目標の一つです。この授業に参加することでドイツ語会話に自信を持ち、ドイツ旅行、あるいは短期・長期留学に一人でも多くの学生がチャレンジしてくれればと思います。そのため、積極的な授業参加を期待します。 | ||
授業内容 /Course contents |
各課ごとに異なるテーマを扱った会話用テクストを通じて、会話(発話、聴取)力を鍛えます。会話用テクストで用いられているテーマは多様で、現在のドイツの様々な側面に焦点が当てられているので、ドイツに対する興味が深まるはずです。各回の授業で扱うテーマは次の通りです。 1.氏名権 2.大学 3.首都ベルリン 4.連邦制度 5.連邦軍 6.欧州連合 7.インターンシップ 8.前半総括 9.再生可能エネルギー 10.学校制度改革 11.移民 12.過去の克服 13.選挙 14.ドイツ映画 15.後半総括 |
||
使用教材 /Teaching materials |
『身につくドイツ語・初級』 前田良三他著、郁文堂、2015 (¥2500) ISBN 978-4-261-01259-0 |
||
成績評価の方法 /Grading |
期末試験によって評価します。また、授業回数の1/3以上を欠席すると単位取得資格を失います。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:ドイツ語を包括的に理解し、自由に応用することができ、秀でた語彙力を持っている。 優:ドイツ語を十分に理解し、十分に応用することができ、十分な語彙力を持っている。 良:ドイツ語を相応に理解し、ある程度応用することができ、相応の語彙力を持っている。 可:ドイツ語を最低限理解し、多少の応用ができ、最低限の語彙力を持っている。 不可:ドイツ語を理解しておらず、応用もできない。 |
||
履修上の注意事項 /Remarks |
履修者が多すぎれば履修制限を行うこともあり得ます。オリエンテーションには必ず出席してください。 | ||
遠隔授業 /Online class |
|