科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 英文学史II/History of English LiteratureⅡ |
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担当教員(所属)/Instructor | 井上 典子 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 1 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
様々な時代の英詩を読む このクラスでは、「英文学史I」に続き、「英詩の歴史」というテーマで、14世紀から18世紀にかけて書かれた代表的な詩を読んでいきます。英語で書かれた詩を読み解くための基礎的な訓練を続けます。中世から前ロマン主義にかけての英詩の歴史の大きな流れを理解することが大きな目標です。 |
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達成目標 /Course Goals |
このクラスの具体的な達成目標は以下の通りです。 1.英詩を読み解く上で、詩形や韻律など基礎的な知識を習得すること。 2.英詩と向き合い、その詩に対する自分なりの解釈を出した上で、その根拠を説明できるようになること。 3.各時代の英語の特徴を大まかに説明できるようになること。 4.プリゼンテーションを通して、リサーチスキルを身につけ、説得力・ストーリー性のある発表を作成する能力を高めること。また、英語の発表を、人前で自信を持って行うようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
おおよそ下記の順序で英詩の歴史を遡っていきます。 Pre-Romantic poetry (18世紀中頃) – Thomas Gray Augustan poetry (18世紀前半) – Alexander Pope Metaphysical poetry (17世紀) – John Donne Elizabethan poetry (16世紀) – Shakespeare Late Middle English poetry (14世紀) – Chaucer 授業開始時に、授業スケジュールを配布します。 |
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使用教材 /Teaching materials |
テキスト:プリントを配布します。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
毎週の課題(リスポンスペーパー)、ファイナルエッセイに加え、ディスカッションや発表を含む授業への貢献度および出席を総合評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀 (90〜100) 優 (80〜89) 良 (70〜79) 可 (60〜69) 不可(59 以下) 具体的な評価基準は、授業開始時にお知らせします。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
この授業では、毎回、扱う作品に関して英語によるレポート提出が求められますので、予習および授業参加が必須です。 また、プリゼンテーションはグループベースとなりますので、授業外でのグループワークが必要となります。 3回まで欠席を認めます。4回欠席した時点で、受講資格を失います。15分以上の遅刻は欠席となりますので注意してください。 |
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遠隔授業 /Online class |
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