科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 道徳教育 |
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担当教員(所属)/Instructor | 上野 耕三郎 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 上野 耕三郎(341号室) |
オフィスアワー/Office hours |
上野 耕三郎(メールで事前に連絡をしてください。 ueno@res.otaru-uc.ac.jp) |
更新日/Date of renewal | 2016/02/12 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
まずは道徳教育の歴史を戦前から現在にいたるまでを概観する。 現在の若者の道徳の根幹にある問題――人間関係の再編が困難なことを理解する。 現在の道徳問題が家庭や学校で、「ひきこもり」「摂食障害」「いじめ」「フリーター」などとしてあらわれていることを理解する。 中学校を念頭に置き、一年間のカリキュラムを自分で考えてみる。 各自が「道徳の時間」での模擬授業をおこなう。 |
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達成目標 /Course Goals |
①なぜ「道徳教育」が問題化しているかを理解する。 ②中高校生が必ず直面する課題と「道徳教育」がどのような関係にあるのかを理解する。 ③現代の中高校生が直面する課題を理解する |
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授業内容 /Course contents |
第1回:はじめに-授業の目的と内容 第2回:私たちはどのような「道徳教育」を受けてきたのか 第3回:学校と人間関係--いじめ 第4回:学校と人間関係--いじめが生じにくい学校そして具体的な対応を考える 第5回:学校と思春期-「不登校」から思春期の課題を考える 第6回:大人になるための課題と道徳教育-「働くこと」「職業」 第7回:大人になるための課題と家族-「摂食障害」 第8回:大人になるための課題と家族-「ひきこもり」 第9回:現在の道徳教育と学校-他者による自己承認 第10回:学校における「道徳」の時間-1年間のカリキュラムの構想 第11回:模擬授業(1)――自身に関することを中心に 第12回:模擬授業(2)――他者とのかかわりを中心に 第13回:模擬授業(3)――自然や崇高なものとのかかわりに関することを中心に 第14回:模擬授業(4)――集団や社会とのかかわりに関することを中心に 第15回:まとめ |
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使用教材 /Teaching materials |
文部科学省『中学校学習指導要領解説 道徳編』 | ||
成績評価の方法 /Grading |
模擬授業による。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
詳細はオリエンテーションに際して、説明する。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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