科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会科・公民科教育法I |
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担当教員(所属)/Instructor | 堂徳 将人(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 教職課程履修者 |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/02/18 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
教職課程(社会科・公民科)履修者を対象とした科目である。公民科(社会科公民分野)の意義と役割や学種指導要領上の特色を踏まえ、年間指導計画や単元指導計画を作成するに必要な力量を育むための講義や調査等を行う。 本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。 ・公民教育の意義と役割について、歴史的変遷を踏まえ説明できる。 ・学習指導要領の改訂と公民科の改善の要点について説明できる。 ・公民科各科目の年間指導計画と単元指導計画を作成することができる。 |
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達成目標 /Course Goals |
公民教育の意義と役割について、その歴史と現状を踏まえ、広い視野から考察するとともに、学習指導要領に掲げられる公民科及び公民科各科目の目標や内容構成について理解を深める。また、それらをもとに公民科各科目における具体的な指導内容・指導方法・評価方法等について考察し、望ましい指導の在り方を探求する意欲と態度を身に付け、教科指導の力量を向上させる。 | ||
授業内容 /Course contents |
・公民教育の意義と役割(①現代社会の特質と公民的な資質の育成②公民教育の歴史的な変遷と今日的な課題③公民教育のカリキュラム開発の現状と課題)について解説する。 ・学習指導要領の改訂と公民科の改善の要点(①学習指導要領の基本方針と公民科の目標・内容構成②学習指導要領の基本方針と公民科各科目の目標・内容構成)について講義する。 ・公民科各科目の年間指導計画と単元指導計画を作成し、その発表と研究協議を通して、公民科の指導の在り方と指導上の課題を考察する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
テキストは、文部科学省『高等学校学習指導要領解説 公民編』教育出版¥320を使用する。 また、公民科各科目及び中学校公民の教科書は、各自で用意すること。 |
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成績評価の方法 /Grading |
成績評価の方法は、試験や出席状況の他、学習意欲や態度、レポートの作成や調査のまとめ、年間指導計画及び単元指導計画の作成とその発表・研究協議などにより総合的に行う。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の基準は、試験結果(60%)その他の評価(40%)とする。試験は記述式と論述式を用いる。また、その他の評価は上記の多様な評価方法により客観的に行うため、加点方式で行う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
教職に就くことや教員免許を取得するにふさわしい学習意欲や態度をもって履修するよう配意すること。また、評価は上記の通り、加点方式で行うことから、不要不急の欠席や遅刻をしないよう注意すること。 | ||
備考 /Notes |
参考資料としては、例えば、日本公民教育学会『中学校・高等学校公民教育』第一学習社が活用できる。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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