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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 情報処理
担当教員(所属)/Instructor 加地 太一(商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 社会情報学科 / Department of Information and Management Science
配当年次/Years 3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office 加地 太一(研究室番号:315)
オフィスアワー/Office hours 加地 太一(随時:事前にE-mailで連絡のこと)
更新日/Date of renewal 2016/02/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
コンピュータは与えられた処理手順に従って情報を処理して動いている。その処理手順をコンピュータが理解できる形式で表したものがプログラムである。そして、プログラムは情報の処理手順をプログラミング言語で記述することとなる。プログラミング言語は多種多様な言語が存在するが、本講義では代表的なプログラミング言語であるC言語によるプログラミング技法について講義、演習を行う。ここで扱う内容はプログラミングの初心者に対応するクラスであり、基本的概念を習得することを目指す。また、言語学習を無理なく進めるために、ここではC言語の基本を重視して講義を進める。
達成目標
/Course Goals
基本的なプログラムを作成できることを目標とする。また、プログラムを学びコンピュータの活用の視座を得る
授業内容
/Course contents
C言語によるプログラミングおよび問題の解法(アルゴリズム)について以下の項目を通して学習する。授業では講義と実習を行い、実習では実際に課題のプログラムを構築してもらい理解の向上をはかる(毎回の課題提出が義務付けられる)。
1)データ型
2)データの入力と出力
3)四則演算と代入処理
4)if文による条件処理
5)for文による繰り返しの処理
6)while文による条件付き繰り返し処理
7)配列による構造型データ
8)2次元配列による構造型データ
9)関数のスタイル
10)関数間のデータ渡し
11)アルゴリズムの問題

本講義は、コンピュータ上での流れを論理的に考察する数学的な分野であると考えていただきたい。
使用教材
/Teaching materials
テキスト:なし
参考図書:アンク:「Cの絵本」、翔泳社
     倉 薫:「C言語」翔泳社
     矢沢久雄:「C言語で学ぶプログラミング基礎の基礎」ナツメ社
     カーニハン、リッチー:「プログラミング言語C、第2版」共立出版
     谷尻かおり:「プログラミング基礎の基礎」技術評論社
成績評価の方法
/Grading
課題の提出とペーパー試験により総合的に判断する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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