科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 商法I |
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担当教員(所属)/Instructor | 多木 誠一郎(商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 多木 誠一郎(研究室番号:435号室) |
オフィスアワー/Office hours |
多木 誠一郎(前期:月曜日 9時30分〜10時30分 後期:火曜日17時00分〜18時00分 上記時間帯以外でも、気軽に研究室を訪問して下さい(予約不要)。歓迎します。) |
更新日/Date of renewal | 2016/02/11 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(授業の目的) この授業を通じて、会社という制度の基礎を理解するとともに、会社を巡る法律関係について筋道を立てて説明できるようになることを目的にします。 (授業の方法) 指定する教材にできるだけ沿って担当教員が解説する形で、授業を進めていきます。上記目的を達成するために、裁判所に持ち込まれた具体的な事例も参照しながら解説していきたいと思います。 |
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達成目標 /Course Goals |
会社というのはどのような制度なのか、つまりどのような約束事の上に成り立っているのかを理解することをまず目指します。 その上で会社法に関する事案を見て、①会社法の視点から見ると何が問題になっているのか、②その問題に対して会社法はどのような解決をしているのか、について説明できることを目標にします。 細かいことを暗記するのではなく、法律の条文にあたりながら自分の頭で考えていきましょう。 |
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授業内容 /Course contents |
・会社法とは何か ・会社とは法律上どのような仕組みか ・会社の機関 ・資金調達 ・株式の流通 ・会社の決算 ・組織再編 ・設立 ・会社と似た組織 ・会社法総則 |
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使用教材 /Teaching materials |
(教科書) 山下眞弘編著『会社法の道案内』(法律文化社、平成27年) (参考書) 江頭憲治郎ほか編『会社法判例百選』(有斐閣、第2版、平成23年) |
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成績評価の方法 /Grading |
(1)定期試験の結果を、100点を満点として評価します。 (2)①授業中に課題を課した場合にはその評価、②授業時間内外で質問があった場合には質問の質に対する評価、③受講生が少数のため出席をとる場合にはその評価、以上3点を上記(1)による試験の評価に対する加点要素にします(詳細は、第1回目の授業の際に説明します)。試験の評価を受講生にとって不利益的に変更することはしません。すなわち加点はしますが、減点はしません。 (3)上記(1)(2)による評価をして得られた成績(点数)が6割(100点満点で60点)以上の受講生が、2回の試験双方を受験した受講者の「概ね6〜7割」を超える場合には、そのまま最終評価とします。概ね6〜7割に満たない場合には、概ね6〜7割程度を合格とするように点数補正します。受験者の成績レベルによって多少の変動はあります。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):会社法について秀でた理解力を有する。 優(89〜80):会社法について優れた理解力を有する。 良(79〜70):会社法について良好な理解力を有する。 可(69〜60):会社法について理解力を有する。 不可(59〜0):会社法についての理解力が不十分である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・コツコツと地道に勉強していきましょう。 ・予習よりも復習をしっかりやりましょう。 ・暗記するのではなく、「ああでもない、こうでもない」と考えてみましょう。 |
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遠隔授業 /Online class |
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