科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済学演習I |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 柴山 千里 (商学部) |
授業科目区分/Category | |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/02/29 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
経済学をそれなりに学んだ学生、興味を持っている学生に、実際に経済学のものの見方を学んで貰うことを目的とした授業である。大竹文雄著『経済学のセンスを磨く』をレポーター方式で報告してもらい、議論する。 本科目の履修を通じて獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。 ・現代の経済・社会・教育問題について経済学の視点からの考えを説明できる。 ・自分たちがお金に関して行う直感的判断が、正しいのかどうか、間違えがちなことはどういうことか、様々なトピックを検討することで身につける。 |
||
達成目標 /Course Goals |
現代の様々な経済・社会・教育問題について、経済学の考え方を応用して、理解し、論じることができる。 | ||
授業内容 /Course contents |
本の目次より 第1章 なぜ農家はレタスを処分するのか 1.レタスを処分する農家の写真の意味 2.もし宝くじに当たったら 他 第2章 情けは人のためならず 1.○○をしていないのはあなただけです 2.利他性と経済学 他 第3章 軽減税率はお金持ちに有利? 1.給与明細から税金を考える 2.消費税の逆進性を考える 他 第4章 教育の思わぬ効果 1.大学が多すぎる? 2.大卒者は過剰なのか? 他 |
||
使用教材 /Teaching materials |
大竹文雄著『経済学のセンスを磨く』日経プレミアシリーズ 2015年、890円+税 | ||
成績評価の方法 /Grading |
1.レポーターの担当者として、担当箇所を理解し、オーディエンスにわかりやすく説明しているか。 2.授業中に積極的に意見を述べているか。 3.授業で毎回提出する出席レポートにおいて、授業の内容を理解した上で、自分の意見を論理的に述べているか。 |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
『履修の手引き』の経済学科の統一基準参照のこと。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
1.オリエンテーションの時に、レポーターを決めますので、受講予定者は必ず出席して下さい。 2.レポートを担当している日に、やむなく休まなければならなくなった場合、速やかに教員に連絡するとともに、レポーターで担当を他の学生に代わって貰えるように手配をして下さい。 3.報告者は、投影資料や配付資料を発表当日の15時までにmanabaにアップして下さい。その時間までにアップしたものは、配付資料として教員が印刷します。間に合わなかった場合は、自分で印刷して授業の時に持ってきて下さい。発表の時に用いた資料は、成績をつける対称になります。 |
||
遠隔授業 /Online class |
|