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授業情報/Course information

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科目名/Subject 経済書講読I
担当教員(所属)/Instructor 高野 宏康 (グローカル戦略推進センター)
授業科目区分/Category  
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/02/26
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は、近現代の経済システムの成立過程とその特徴について、歴史的に考察するために役立つ文献の精読を通じて、現代社会の諸問題を根源的に考えることを目的とする。また、文献の知見を小樽・後志の地域課題の考察につなげていく方法も検討する。
達成目標
/Course Goals
この授業は、文献についての報告とディスカッションを通じてのアクティブな輪読を行うことで、文献内容を深く理解して、経済システムを歴史的に考察する方法を修得し、受講者の問題意識に即してわかりやすくまとめて説明する能力を身につけることを目標とする
授業内容
/Course contents
授業は、輪読文献について、⑴受講者の報告、⑵講師のコメント、⑶ディスカッション、の双方向形式で進める。質問・感想・意見などは授業およびmanabaを通じて随時授業にフィードバックさせる。履修者が一定数を上回る場合は、グループ単位で輪読を行う。

第1回:オリエンテーション(本授業のテーマ・課題の説明/資料・文献の探索方法/図書館・文書館の利用方法など)
第2回:受講者の問題意識の報告/輪読文献の決定
第3回:輪読方法の説明/輪読スケジュールの決定
第4回〜8回:輪読前半
第9回:前半の総括と後半の課題
第10回〜第14回:輪読後半
第15回:最終課題レポートの発表と提出
使用教材
/Teaching materials
輪読文献は、授業テーマおよび受講者の要望を考慮して決定する。
中心となる文献は各自購入する。関連文献・資料は必要に応じて配付する。
成績評価の方法
/Grading
原則として経済学科の基準に準じる。特に以下の点を考慮して評価する。
⑴輪読文献の報告内容および回数
⑵授業での発言内容および回数
⑶最終提出課題であるレポート
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価における比率は、⑴輪読:40%、⑵発言:30%、⑶レポート:30%、とする。文献の読解、発言、記述の各要素について、達成度に応じて評価する。
履修上の注意事項
/Remarks
本授業の履修にあたって予備知識は特に必要ないが、輪読文献に関連する知識・情報などについては、随時、調べて理解していくことが望ましい。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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