科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済理論 |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 山本 賢司 (商学部) |
授業科目区分/Category | |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/03/10 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この科目では,経済理論の一分野であるミクロ経済学を取り上げ,経済分析の考え方と分析方法の基礎を修得することを目的とします。 どの社会においても経済的な資源は稀少です。その資源が,経済活動の中でいかに配分されるか。また,資源の受け取る対価(要素所得)はどのように分配されるか。ミクロ経済学は,これらの資源配分と所得分配の問題にたいする解答を,主に市場機構の働きによって与えます。この科目では,市場機構の働きを中心に,不完全競争など市場の機能を阻害する要因についても検討します。 方法:担当教員による講義(スライド投影を利用する。) |
||
達成目標 /Course Goals |
この科目では,経済理論の一分野であるミクロ経済学を取り上げ,経済分析の考え方と分析方法の基礎を修得することを目的とします。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 ミクロ経済学の論理と方法 第2回 市場機構と需要・供給 第3回 市場機構と需要・供給 第4回 消費者と需要 第5回 消費者行動と需要曲線 第6回 消費者行動と需要曲線 第7回 消費者需要理論の応用と拡張 第8回 企業行動と生産関数 第9回 企業行動と生産関数 第10回 企業行動と費用関数 第11回 企業の長期費用曲線と市場の長期供給曲線 第12回 完全競争市場と効率性 第13回 完全競争市場と効率性 第14回 不完全競争市場 第15回 不完全競争市場 |
||
使用教材 /Teaching materials |
西村和雄著『ミクロ経済学 第3版』(現代経済学入門シリーズ)(岩波書店: 2011):ISBN 978-4-00-026655-0 | ||
成績評価の方法 /Grading |
演習問題(40%)と最終試験(60%)で評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績は,上記4の方法に基づき,秀(90点〜100点),優(80点〜89点),良(70点〜79点),可(60点〜69点)又は不可(60点未満)により評価します。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
(1) 「経済学入門」を既に履修済みであること。 (2) 科目の性格上,初歩の関数(1次,2次;多変数)とその微分を用います。理解が不確かな場合には,予め復習しておくように。 |
||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
通知,教材等は次のサイトにログインし,確認ないし入手すること。 https://otaru-uc.manaba.jp/ct/login |
||
遠隔授業 /Online class |
|