科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 八木 |
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担当教員(所属)/Instructor | 八木 宏樹 (商学部) |
授業科目区分/Category | |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
テーマは「後志の食材としての魚介類」。食材で用いる水生生物を例に取り,魚介類の分類,特徴と生態,食材としての特徴,食べ方や調理方法などをまとめる。各自が決めた種類を用いて,レポートをとりまとめて発表を行う。なお,本基礎ゼミではテーマだけを追うのではなく,テーマを通して論理的な考え方,参考文献の調べ方,レポートや論文の作成方法,良いプレゼンテーションの仕方を学ぶ。また,必要に応じて実際に地元の魚介類を用いた地域振興のポスターやパンフレットの作成も行う。 | ||
達成目標 /Course Goals |
1)地元水産物について,実践的な知見を有するようになること 2)地元水産物の魅力について,効果的プレゼンを可能にすること 3)基礎ゼミナールの授業で得た実験方法論,解析力,プレゼン方法等を他の科目や卒業後に役立てるようになること |
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授業内容 /Course contents |
第1回 ガイダンス 第2回以降 研究計画の構築 参考文献の調べ方 実験材料の入手方法 図表の作り方 論文の書き方 プレゼンテーションの仕方 魚介類を用いた観察実験(魚類,イカ類,貝類,エビ類) 観察実験結果のとりまとめ(ポスターやパンフレット作成) 各自のプレゼンテーション などを順次行う。 |
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使用教材 /Teaching materials |
受講生は個人またはチームを組んで,様々な魚介類を実際に用いて観察実験を行う。実験材料や器具は教員が準備する。テキストはとくに指定せず,教官がそのつど準備する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
毎回の結果提出と前期授業終了時のレポート提出およびプレゼンテーションが義務。出席とレポートおよびプレゼンテーションのでき具合が評価の基準となる。実験結果やスケッチそのものだけが評価の対象となるのではなく,計画からプレゼンテーションまでのプロセスも重視する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
授業開始後,なるべく早い時期に文書にて通達する。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
使用する実験魚介類は季節に応じて選ぶため,授業の中で指示する。また,実験室及び材料に限りがあるので,履修定員を8名以内とする。履修者が多い場合には 抽選とする。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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