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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 八木 宏樹 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 八木 宏樹 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
テーマは「北海道積丹町における環境と地域振興」。後志管内積丹町の自然環境調査や資源調査を行い,今後の積丹町発展に寄与することを目的とする。本テーマにおいては行政や漁業協同組合等などの協力が得られる場合には共同作業となることもある。
達成目標
/Course Goals
1)積丹町余別川を中心とした積丹町の自然環境について理解を深めること
2)行政や漁業協同組合と一体となった地域振興策の構築ができること
3)研究成果の地元還元について提案できること
4)論文作成に関して,計画,準備,実行,解析,問題点の抽出などのプロセスをきちんと理解し,実行できるようになること
授業内容
/Course contents
積丹町余別地区を流れる余別川を中心に,河川や河口域の水質調査や生物調査を行い,積丹町の自然マップを作成する。また,行政や漁業協同組合等などから様々な資料を取り寄せるので,積丹町における水産物食材の種類,産地,食品への応用,製造方法,その背景の文化など,環境要因調査のほかにも調べることは多い。本テーマでは必要に応じてフィールド調査を行い,調べた結果はゼミ時間にプレゼンテーションを行って発表する。学生の独自調査もあり得る。
使用教材
/Teaching materials
とくに指定しない。必要に応じて資料等を配付する。ただし,卒業研究の進行状況に応じて必要な図書類は整備する。
成績評価の方法
/Grading
普段のゼミ活動,研究計画,論文等を総合的に勘案して評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
授業開始後,なるべく早い時期に文書にて通達する。
履修上の注意事項
/Remarks
フィールド調査は,授業のない日,休日や長期休暇期間中も行う。自然を相手にした調査は天候等に合わせて日程を決めたり,水質分析などの長時間の作業があったりするので,アルバイトを継続的に予定している学生の履修は相当困難である。活動は団体行動の場合もあれば個人調査の場合もあるので,自主的な活動ができる者が望ましい。卒論テーマに沿った活動のほかにも,「小樽市科学の祭典」などへの出展など,いくつかのゼミ活動も行う。3年次後期の終わりには各自卒業論文のテーマを決め,4年次前期からは卒業論文作成準備に入る。
備考
/Notes
入ゼミ時には学研災等学生保険への加入を義務づけている(学研災の場合,平成26年度現在で3年次から2年間で2,430円程度)。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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