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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 原口 和也 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 原口 和也 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
私はアルゴリズムと組合せ最適化の理論と応用に関する研究に従事しています.応用の主な対象はオペレーションズ・リサーチ(OR)と人工知能です.
達成目標
/Course Goals
-
授業内容
/Course contents
本ゼミでは,皆さんが普段抱えている疑問のうち,可能性がありそうなものを最適化の技術と考え方を用いて解決していきます.「普段抱えている疑問」は,ごく身近なものでも,広く社会に関わるものでも構いませんが,解きたいと強く思えるものが望ましいでしょう.良い問題が思い浮かばない場合は教員からテーマを与えることになりますが,やはり学生の側から新奇で興味深い研究テーマが提案されることを期待します.参考までに,これまでの学生教育で取扱ってきた研究テーマを以下に示します.
 組合せ最適化:湖水観測地点配置問題,ボランティアマッチング,勤務シフトスケジューリング
 人工知能:パズルの自動生成,トランプゲームプレイヤーのアルゴリズム
 データマイニング: 大量のデータから意味のある知識を発見(競馬データなど)
使用教材
/Teaching materials
  特に指定しません.研究テーマや学生のレベルに応じて決定します.
成績評価の方法
/Grading
-
成績評価の基準
/Grading Criteria
-
履修上の注意事項
/Remarks
研究の過程では,現実の問題を数理的な視点で捉えて問題として書き下し(モデル化),解法を設計してプログラミングし,シミュレーションの結果得られた解を評価するといった,問題解決のプロセスを繰り返し行ってもらうことになります.この過程を通じて,論理的に思考する力とプログラミングのスキルが向上すると考えています.プログラミングに関しては,現時点でできないのは構いませんが,習得への意欲が無い人には厳しいかもしれません.プログラミングに興味がある人,パズルを解くのが好きな人,様々な縛りの下でスケジュールを立てるのが好きな人などは,本ゼミに向いているでしょう.
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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